ずっと仲良しだと思う同級生のコンビ芸人といえば？ 2位 博多華丸・大吉、1位に選ばれたのは…

お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカとトシは、共に北海道出身で中学時代の同級生。別々の高校に進学しましたが、「高校出たら東京に出て（お笑いを）やろう」と約束していたことから、週末にお笑いの練習を行っていたそうです。
2020年2月7日に放送された『アナザースカイII』（日本テレビ系）では、お互いがそれぞれの悪口を一度も言ったことがないと話し、その理由についてトシは、北海道で活動していたときにタカが他の芸人から相方の陰口を聞かされて困っていたからだと明かしました。当時タカに「お前も（陰口を）言っているんじゃないのか？」と尋ねたところ、「俺は言わない」との答えが。そこでトシも「だから俺も絶対に言わない」と心に誓ったようです。

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸と博多大吉は、福岡大学時代の同級生。在学当時は、バラエティー番組『オレたちひょうきん族』（フジテレビ系）や、コントグループ「ザ・ドリフターズ」がお茶の間を席巻するなど、お笑いブームの真っ只中。その影響もあってか、二人は落語研究会に入会しました。華丸は大吉の第一印象について「かわいい顔していましたよ。『うわぁ、男の子なのにえくぼ（がある）ばい』と思った」と振り返り、大吉は「僕らは落研（落語研究会）にいたんですけど、（華丸は）そこのリーダー的存在で、頼りがいのある感じでしたね」と話しています。
一方、仲良しコンビと言われることにつらさを感じたこともあるようで、「仮面夫婦みたいなもんです」と実情を明かしています。

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおと富澤たけしは、共に宮城県仙台市出身で高校時代の同級生。ラグビー部で知り合ったという二人はお互いの第一印象について、伊達は「同じような体格したヤツがいるなぁ」、富澤は「カワイイ目をした人だなぁ」と話しています。
2019年4月18日に放送された『アメトーーク！』（テレビ朝日系）では、MCを務める蛍原徹がプライベートで東京ディズニーランドを訪れた際、サンドウィッチマンの二人を目撃したことを明かしています。伊達は富澤の子ども、富澤は伊達の子どもを連れて歩いていたそうで、蛍原から「相方の子どもを連れて歩くコンビなんていないよ！」と言われると、富澤は「ここにいるじゃないですか！」と笑いを誘い、伊達は「子ども同士も仲いいし、カミさん同士も仲がいい」とコメントしていました。