14歳のときにスカウトされ、16歳で事務所入りして芸能界デビューした柴咲コウ。2001年公開の映画『GO』では、在日韓国人男性との恋愛に戸惑いを覚える女性・桜井を演じて「第25回 日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されてきました。
そんな柴咲は2002年にシングル『Trust my feelings』で歌手デビューしています。これまで『月のしずく』(RUI名義)や『かたちあるもの』、福山雅治とのユニット「KOH+」でリリースした『KISSして』など話題となった楽曲も多く、2018年からは英語楽曲を歌う際に「MuseK(ミュゼック)」と名乗ることを発表しています。2022年に音楽活動20周年を迎えた柴咲は長く活動を続けられた理由について、「好奇心の火を絶やさないこと」だと語っています。