テレビに出ているとつい見てしまう個性派女優ランキング

どこか素朴な雰囲気が魅力的な多部未華子。2005年に公開された『HINOKIO』で主演に抜てき。同年の『青空のゆくえ』にも立て続けに出演し、その演技力が高く評価され、第48回ブルーリボン賞新人賞、第15回日本映画批評家賞を受賞しました。以降さまざまな映画やテレビドラマで活躍。清純派な役からコミカルな役まで幅広く演じ分け、飾らない自然な雰囲気が男女問わず支持されています。
今年7月から放送されている『私の家政夫ナギサさん』（TBSテレビ系）では、仕事は完璧だけど家事全般と恋愛が不器用なアラサー独身女子・相原メイを好演。シーン毎に見せるさまざまな表情やファッション、髪形がSNSを中心に反響を集めました。先週最終回を迎えた同作ですが、今夜2時間スペシャルで『新婚おじキュン！特別編』の放送が決定しています。大反響を呼んだ作品だけに放送開始が楽しみですね！

元グラビアアイドルで女優、タレントとして活動する小池栄子。17歳でデビューした当時「宇宙一のメロンパイ」というキャッチコピーで多くの男性ファンを魅了しました。そんな彼女も現在は、数々のテレビドラマや映画で女優として大活躍。迫力ある演技や主演にも引けを取らない存在感が彼女の持ち味。色気に頼らず堅実に歩む彼女の人間力に、つい引かれてしまう人が多いのかもしれませんね。

女優、歌手として活動する高畑充希。2005年にミュージカル『プレイバック part2～屋根の天使～』の主役オーディションで9,621人の中からクランプリに選ばれ女優デビューしました。その後さまざまな作品に出演し、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』（NHK）の主演に抜てきされブレイク。中でも主演を務めた『過保護のカホコ』や『同期のサクラ』（ともに日本テレビ系）で彼女が演じた“不器用な主人公”がはまり役だと話題に。そんな彼女の飾らない初々しい演技に見入ってしまう人が多いようですね。