モビルスーツによるかっこいい戦闘が人気の「ガンダム」シリーズ。主人公が単騎で敵部隊を壊滅させたり、逆境から仲間を救い出したりと、ワクワクする展開もたまりませんよね。
作品の大きな見せ場でもある戦闘シーンには数多くのパイロットが登場しますが、中には主人公並みの登場回数を誇りながら「噛ませ犬」的なポジションのまま終わってしまうキャラクターも少なくありません。
そこで今回は、ガンダム史上一番の「噛ませ犬」キャラをアンケート、ランキングにしてみました。
「ガンダム」シリーズで一番噛ませ犬だと思われているのは、一体どの作品のどのキャラクターだったのでしょうか?
1位 シン・アスカ
2位 ジェリド・メサ
3位 シャア・アズナブル
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「シン・アスカ」!
一応主人公、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の「シン・アスカ」が堂々の1位に輝きました。
前作『機動戦士ガンダムSEED』のキラ・ヤマトとアスラン・ザラから主人公の座を引き継いで登場した「シン・アスカ」。物語の途中までは主人公らしさも見せていましたが、キラとアスランが登場してからは影が薄くなる一方で、パイロットとしての戦績もかなりパッとしないものになっています。
心を通わせたステラ・ルーシェの仇であるキラが「ストライクフリーダムガンダム」に搭乗して現れた際には、ビームソードによる渾身の一撃を白刃取りされ、最後は手加減されたことで生き延びるという圧倒的屈辱を味わうことになりました。
2位は「ジェリド・メサ」!
一応エースパイロット、『機動戦士Ζガンダム』の「ジェリド・メサ」が2位を獲得しました。
第1話で「ガンダムMk-II」の飛行訓練に失敗して事故を起こし、結果的に敵勢力であるエゥーゴにほかのガンダムMk-IIを奪われる、主人公カミーユ・ビダンの母ヒルダが人質として閉じ込められているカプセルを勘違いから狙撃してしまうなど、およそ主人公のライバルポジションとは思えない行動が多いことでおなじみですね。
3位は「シャア・アズナブル」!
アムロ・レイの引き立て役、『機動戦士ガンダム』の「シャア・アズナブル」が3位にランク・インしました。
所属するジオン軍を復讐のために陥れようという思惑もあってか、序盤ではアムロの駆るガンダムを圧倒しつつも撃破にまで至ることはありません。そして物語も終盤になると、ニュータイプとして成長し続けるアムロに圧倒されるようになってしまいます。
いかがでしたか?
『機動戦士ガンダム』の「シャア・アズナブル」は彼自身の思惑もあり、戦闘に手心を加えてあえて噛ませ犬になっていた感もありますね。
今回は「ガンダム史上一番の『噛ませ犬』キャラランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~28位のランキング結果もぜひご覧ください。
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