
【アメックス】メンバーシップ・リワード・プラスのメリットは?
アメックスの追加サービス「メンバーシップ・リワード・プラス」。実は2018年にサービス内容が変更され、より便利なサービスへと進化しました。今回は、「メンバーシップ・リワード・プラス」のメリットについて、おすすめのアメックスカードとともに解説していきます。
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目次

アメリカン・エキスプレス、通称「アメックス」では、「メンバーシップ・リワード・プラス」というサービスを提供しています。メンバーシップ・リワード・プラスとは、マイルやポイントを貯めやすくなる追加サービスです。
メンバーシップ・リワード・プラスに加入するには、通常年会費とは別に毎年3,000円(税別)の参加費を支払う必要があります。追加料金がかかるため、メリットがよく分からず登録しようか迷っている方や、デメリットの懸念がある方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、メンバーシップ・リワード・プラスのメリットをたっぷりと解説していきます。登録するに当たっておすすめのアメックスカードや、デメリットはあるのかどうかについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、マイルやポイントを貯めやすくなります。ここではその仕組みや、実際どれほど貯めやすくなるのかを解説します。
「ボーナスポイントプログラム」に加入できる
メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、無料で「ボーナスポイントプログラム」へ申請出来るようになります。ボーナスポイントプログラムとは、特定の店舗で対象アメックスカードを利用すると、ポイントが3倍になる特典です。
ここで注意しておきたいのは、ボーナスポイントプログラムに申請しないと特典が適用されないということ。メンバーシップ・リワード・プラスに加入するだけではポイント3倍にはならないので、申請を忘れないようにしましょう。
プログラムの年度は、9月1日~翌年8月31日と設定されています。2年目以降は自動更新なので、一度申請すればOK。上限は500万円利用で10万ポイントなので、あまり気にせずたくさんのポイントを貯められますよ。
iTunes StoreやApp Storeでポイント3倍!

ボーナスポイントプログラムは、Apple周辺ストア「iTunes Store」「App Store」「Apple Music」「Apple Books」が対象となっています。iPhoneユーザーや、アプリ課金をよく利用する方におすすめです。上記の対象ストアであれば、継続課金なども適用されます。
ただし、Apple製品を販売している「Apple Store」は対象外なので注意。特にApp StoreとApple Storeは混同しやすいため気をつけましょう。Mac BookやSIMフリーのiPhoneを購入する場合は、Apple Storeよりも、後述のAmazonで購入する方がお得です。
Amazonでポイント3倍!

大手通販サイト「Amazon」も、ボーナスポイントプログラムの対象店舗です。通常は100円につき1ポイント。ボーナスポイントプログラムに加入していると、追加で2ポイントが付与されます。
なお、米国版の「Amazon.com」は対象外です。ただしプラチナカード以上であれば、海外利用分としてポイント3倍になります。日本ではあまり利用ユーザーはいないかもしれませんが、利用している方は留意しておきましょう。
Yahoo! のサービスでもポイント3倍!

Yahoo! JAPANにはさまざまなサービスがありますが、「Yahoo! ショッピング」「ヤフオク!」「Yahoo! 官公庁オークション」「PayPayモール」でポイントが3倍になります。最近ではPayPayも主流になってきているので、対象内なのは嬉しいですね。
しかし一方で、旅行関連サービス「Yahoo! トラベル」「LOHACO」は対象外。アメックスは海外へ行く頻度が高いユーザーが多いのに対し、これらの旅行サービスで3倍にならないのは相性が悪いといえます。
「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」でポイント4倍!

ボーナスポイントプログラムでは、「アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン」で国内航空券を購入するとポイントが4倍になります。海外航空券は対象外なので、国内線をよく利用する方におすすめの特典です。
海外旅行でポイントを貯めたい場合は、JALでオンライン予約をするか、H.I.S.で海外航空券などを購入するとポイント3倍が適用されます。国内と海外でそれぞれ使い分けると、よりポイント効率が良くなりそうですね。
「ボーナスポイントプログラム」の対象カード

ボーナスポイントプログラムの対象カードは7種類。プラチナカード以上なら、年会費無料でメンバーシップ・リワード・プラスに加入できます。ただし通常年会費も高額なカードなので、慎重に検討しましょう。
年会費が必要 |
|
年会費無料 |
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード |
マイル交換のレートが上がる
メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、マイルの交換レートも上がります。主にANAマイルでお得になりますが、他の提携航空でも交換レートが上がるため、要注目です。
ANAマイルなら等価交換に!

メンバーシップ・リワードをANAマイルに交換する場合、通常1,000マイルにつき2,000ポイントのところ、1,000ポイントで交換出来るようになります。先述した、ボーナスポイントプログラムによるポイント4倍特典と組み合わせることで、マイルをざくざく貯められるでしょう。
ただしANAマイルに交換する場合は、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録が必要です。ゴールドカード以下のユーザーは、別途年会費5,500円がかかります。
その他提携航空のマイルも交換レートUP!

ANA以外にも、FREQUENT FLYERやCHINA AIRLINESといった、計15社の提携航空パートナーも対象となっています。通常1,000マイルの交換に2,000ポイント必要ですが、1,250ポイントで交換可能に。ANAマイルよりも少し劣りますが、それでも大幅にアップしていますね。
またJALマイルに交換する際も、500ポイントだけお得になります。通常レートが最少3,000ポイントからと厳しいので、多少は交換が楽になるのではないでしょうか。
ポイントの有効期限が無期限になる

通常アメックスのポイントは、獲得から2年後の年度末(8月31日)に消失してしまいます。メンバーシップ・リワード・プラスに加入していれば、ポイントの有効期限が無期限に。マイルや商品券などお目当ての景品に、より交換しやすくなります。
メンバーシップ・リワード・プラスにはお得なメリットがたくさんあります。しかし一方で、人によっては参加費の元が取れない可能性も。ここでは、メンバーシップ・リワード・プラスのデメリットについて詳しく解説します。
ANAマイルには交換しにくい

ANAマイルの等価交換は確かに魅力的なのですが、交換するに当たって「メンバーシップ・リワード ANAコース」に加入しなければならないのが難点。メンバーシップ・リワード・プラスの年会費との合計で、年間8,800円の出費が痛いと感じる人も多いでしょう。
元を取るためにはそれ以上のポイントを獲得しなければなりませんが、ポイントのために航空を利用するというのも本末転倒です。ANAマイルを貯めたいのであれば、年会費を5,500円に抑えられるプラチナカード以上のユーザーが望ましいといえるでしょう。
自動更新で解約を忘れてしまう可能性がある

メンバーシップ・リワード・プラスでは、2年目以降は自動で更新されます。加入状況をしっかり把握していないと、いつの間にか更新され、年会費が引き落とされてしまう可能性も。解約手続き自体は簡単なので、最終日をメモしておくか、早めに解約を済ませるようにしましょう。
そもそも別途年会費がかからないプラチナカード以上であれば、自動更新を放置していても安心です。アメックスのプラチナカードは招待不要なので、ポイントをたくさん貯めたい方はぜひ申し込んでみてくださいね。
メンバーシップ・リワード・プラスの対象カードは7種類あり、そのうちの3種類が別途年会費無料です。目的によって選ぶべきカードは異なりますが、アメックスに初めて加入する場合は選ぶのが難しいですよね。そこで、メンバーシップ・リワード・プラス対象のおすすめアメックスカードをご紹介します。ぜひ目的に合わせて選んでみてください。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
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ゴールドカード最高水準レベルの付帯サービスが人気!
公式サイトで詳細を見る[{"id":590752,"item_id":6289469,"site":"公式サイト","url":"https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3447015&pid=886889790","button_order":0,"created_at":null,"updated_at":null}]
※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
年会費 | 31,900円 | 追加カード | ETCカード、家族カード |
---|---|---|---|
ポイント還元 | 1.00% | 付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
ポイント | メンバーシップ・リワード | 電子マネー | - |
マイル | ANAマイル、スカイマイル | スマホ決済 | Apple Pay |
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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
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年会費相応の高品質なサービスが受けられる!
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
プラチナカードの最高峰ともいわれるアメックスプラチナカード。持っているだけで段違いの信頼が得られるステータスや、数々の最高品質サービスなど、年会費相応の待遇が受けられます。
2019年4月8日より、アメックスからのインビテーション(招待)がなくても申し込みできるようになっています。審査基準はそれなりの厳しさがありますが、メンバーシップ・リワード・プラスが無料で利用できるのも嬉しい特典です。
さらに入会特典として、入会後3ヶ月以内に合計50万円のカード利用で20,000ボーナスポイント、入会後3ヶ月以内に合計100万円のカード利用でさらに20,000ボーナスポイントが付与されます。メンバーシップ・リワード・プラスに加入していれば、あっという間にポイントがざくざく貯まっていくことでしょう。
年会費 | 143,000円 | 追加カード | ETCカード、家族カード |
---|---|---|---|
ポイント還元 | 1.00% | 付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
ポイント | メンバーシップ・リワード | 電子マネー | - |
マイル | ANAマイル、スカイマイル | スマホ決済 | Apple Pay |
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アメリカン・エキスプレス・カード
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決して低ランクじゃない!充実したサービス内容
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
最もベーシックなアメックスカード。緑色であることから、通称「アメックスグリーン」とも呼ばれています。アメックスの中では一般カードですが、他社のゴールドカードに匹敵する特典・サービスが受けられる点に注目です。
特におすすめのサービスが、「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」。電話1本で、旅行の手配からプランの提供までしてくれるサービスです。これほど便利なサービスが一般クラスカードでも利用できるのは、アメックスならではといえるでしょう。
また利用実績を積み上げることで、ゴールドカードの招待が届く可能性もあります。どちらもメンバーシップ・リワード・プラスの別途年会費はかかってしまいますが、利用可能なサービスがさらに増えるので、より生活を豊かなものにしてくれるはずです。
年会費 | 13,200円 | 追加カード | ETCカード、家族カード |
---|---|---|---|
ポイント還元 | 1.00% | 付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
ポイント | メンバーシップ・リワード | 電子マネー | - |
マイル | ANAマイル、スカイマイル | スマホ決済 | Apple Pay |
[{"key":"年会費","value":"13,200円"},{"key":"追加カード","value":"ETCカード、家族カード"},{"key":"ポイント還元","value":"1.00%"},{"key":"付帯保険","value":"海外旅行、国内旅行、ショッピング"},{"key":"ポイント","value":"メンバーシップ・リワード"},{"key":"電子マネー","value":"-"},{"key":"マイル","value":"ANAマイル、スカイマイル"},{"key":"スマホ決済","value":"Apple Pay"}]

アメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」は、AmazonやAppleの端末・サービスをよく利用する方におすすめの追加サービスです。マイルの交換レートが上がるのも魅力的なポイントといえますが、航空をそこまで利用しない方にも恩恵があるのは嬉しいですよね。対象のアメックスカードをお持ちの方は、ぜひ一度登録してみてください。
通称「アメックスゴールド」ともいわれるカード。実質プラチナカード並ともいわれる信頼の高いステータス性と、高品質なサービスが非常に人気です。年会費約3万円なので、「プラチナカードを持ってみたいけど…」と迷っている方にもおすすめできます。
特に着目するべきは、海外旅行時の付帯サービス。プライオリティ・パス、手荷物無料宅配、空港送迎等に加え、傷害保険、ショッピング保険、航空機の遅延保険なども付帯しています。このように、ゴールドカードとは思えない付帯保険・付帯サービスの多さが魅力です。
また国内外約200のレストランで、所定のコースを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる「ゴールド・ダイニング by招待日和」が利用可能。他にも魅力的な優待イベントなど、プラチナカード並の待遇が受けられます。