ソラチカゴールドカードは陸マイラー最強?メリットやデメリットをご紹介
ANA to Me CARD PASMO JCB GOLDカード通称ソラチカゴールドカードは、ソラチカカードと比べてポイントがより一層ためやすくなったゴールドカードです。そんなソラチカゴールドカードのメリットとデメリットを紹介していきます。
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目次
ANA to CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
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交通系ANAカードで唯一のゴールドカード
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
年会費 | 15,400円 | 追加カード | ETCカード 家族カード |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 1.00% | 付帯保険 | 海外旅行 国内旅行 ショッピング |
ポイント | Oki Dokiポイント | 電子マネー | QuickPay PASMO |
マイル | ANAマイル | スマホ決済 | ApplePay GooglePay |
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交通系ANAカードでは唯一のゴールドカードなのがこの「ソラチカゴールドカード」です。電子マネーであるPASMO機能が利用できるため、東京メトロユーザーやANAマイルをためている方におすすめのカードです。多くのメリットがあるので紹介していきます。
ポイントが貯まりやすく・使いやすい
ソラチカカードよりもソラチカゴールドカードの方がポイントやマイルが貯まりやすい傾向にあります。また、ポイントやマイルの交換のしやすさもメリットであると言えます。自分のよく利用する施設やサービスにポイントが使えるような仕組みがたくさんあるので紹介していきます。
メトロポイントが貯まりやすい
ソラチカゴールドカードは、PASMOの決済だけでなく東京メトロの利用でもメトロポイントが貯まります。東京メトロの利用なら1乗車20ポイント(平日)または40ポイント(土・日・祝日)とPASMOでの決済以上のポイントを獲得できます。
PASMOの決済なら100円または200円ごとに2ポイント獲得できるので、決済でソラチカゴールドカードを積極的に使用して、東京メトロの利用機会が多い方であれば高めの年会費以上のポイントを貯められる可能性があります。
マイルが貯まりやすい
ソラチカゴールドカードは、ANAゴールドカードと同じ特典が利用できる点もメリットです。
ですから、カードの更新時に毎年2,000マイルプレゼントされたり、ANA搭乗便で25%のボーナスマイルがもらえます。
また、カードマイルプラス、セブンイレブンやマツモトキヨシなどの加盟店でポイントが1.5~2倍になったり、空港・免税店・ANAFESTA・機内販売が10%オフになるなど、マイルやポイントのボーナスが多いことが特徴です。
ANAマイルとメトロポイントが相互に交換できる
ANAマイルは10,000マイルを10,000ポイントのメトロポイントに交換することができます。そのメトロポイントは10ポイント10円としてPASMOにチャージして利用できます。
通常、メトロポイントは1,000ポイントを600マイルに交換できます。1,000ポイント単位の交換なので少し不便ですが、ソラチカゴールドカードは100ポイントを90マイルに交換できるので、交換率が高い上に100ポイント単位で交換可能なので交換しやすいことがメリットです。飛行機に乗らずにマイルを貯めることができるので、「陸マイラー」にもおすすめのカードです。
Oki DokiポイントをANAマイル・メトロポイントに交換できる
Oki Dokiポイントは、ANAマイルだけでなくメトロポイントにも交換できます。Oki Dokiポイント1ポイントで10マイル、または5メトロポイントに交換できます。
電子マネーへのチャージはポイントが対象外であるカードがありますが、ソラチカゴールドカードは、PASMOオートチャージでもOki Dokiポイントが貯められるので、PASMOを使った分だけメトロポイントやANAマイルも貯まりやすくなります。やはり、陸マイラーでも簡単にマイルを貯められるのでおすすめです。
旅行保険とショッピングガード保険が充実
ソラチカゴールドカードは、ソラチカカードにも付帯している「海外旅行傷害保険」と「国内航空損害保険」だけではなく「国内旅行傷害保険」と「国内・海外航空機遅延保険」も付帯しています。最高補償額はソラチカカードよりも高く、補償範囲も広いのでより安心感が得られます。
「国内・海外・航空機遅延保険」は「乗継ぎ遅延費用保険」・「出航遅延費用保険金」・「寄託手荷物遅延費用保険」として最高2万円。「寄託手荷物紛失費用保険」として最高4万円補償されます。
ソラチカゴールドカードで購入した商品が、破損・紛失した場合、国内外を問わず購入日から90日間補償する「ショッピングガード保険」も付帯されます。年間500万円を限度に1回の事故につき3,000円の自己負担で補償を受けられます。
優待特典が豊富
ポイントが貯まる意外にも、東京メトロ・ANA・JCBそれぞれの優待特典が得られますので紹介していきます。
ANAワイドゴールドカードの優待特典
ANA国際線運航便利用の際にビジネスカウンターでソラチカゴールドカードを提示すると、ビジネスカウンターでチェックインすることができます。たとえエコノミークラスに搭乗の場合でも利用できます。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン対象ホテルに直接予約かIHG予約センターでANAカード会員宿泊サービスを予約して宿泊すると、朝食無料とウエルカムドリンクサービスを受けることができます。その他にも、ANA機体工場見学といった会員限定イベントに参加することもできます。
東京メトロ駅周辺施設での優待特典
提携施設は「Echka(表参道・池袋)」「Esola池袋」「メトロ・エム後楽園」「渋谷メトロプラザ」「カレッタ汐留」「三越」「ホテル椿山荘東京」「ルミネtheよしもと」「地下鉄博物館」「オリックスレンタカー」「東京国立博物館」などがあります。
各施設内の店舗で割引を受けられるほか、「三越」では1,000円(税込み)につきメトロポイントが5ポイント付与されます。そのほかにも記念品のプレゼントなどが用意されていたりします。
JCBによる各種優待
ソラチカゴールドカードの国際ブランドはJCBになります。ですから、JCBにより提供される優待特典が多数存在します。
国内主要32空港と、ハワイ・ホノルルの空港ラウンジが無料で利用できます。その他にも、海外サービス窓口「JCBプラザ」「JCBプラザラウンジ」を利用することができ、「JCBプラザコールセンター」でJCB加盟店のレストランを予約手配することもできます。
海外旅行中にうれしい海外WiFiレンタル「JCB GLOBAL WiFi」が優待価格で利用できたり、海外レンタカー5~25%オフ、高品質スーツケース格安レンタルなどもJCBの優待特典です。海外旅行や出張が多い人にはうれしい特典がたくさんありますね。
ソラチカゴールドカードは、ポイントが貯まりやすく、交換もしやすく、付帯保険や優待特典も多いカードですが、デメリットもありますので紹介していきます。
国際ブランドはJCBのみ
クレジットカードは、複数の国際ブランドから選択できますが、ソラチカゴールドカードはJCBのみで選択はできません。
JCBのOki Dokiポイントはマイルにもメトロポイントにも交換できるので、マイルを貯めたい、PASMOをお得に利用したい方にはメリットが大きいのですが、ほかのブランドの特典やサービスを受けたい、JCBカードはすでに持っているという方にとって国際ブランドを選べないのはデメリットとなります。
JCBは、VISAやMasterCardと比べると加盟店などのシェアが小さいので、海外ではいざというときに使えないということもあります。特に海外への出張や旅行がカードを持つ目的の方は注意しましょう。
スーパーフライヤーズカード(SFC)が用意されていない
スーパーフライヤーズカード(SFC)とは、ANAマイレージクラブの「ダイヤモンドサービス」メンバーや「プラチナサービス」メンバーなど入会資格を満たす方が申し込めるクレジットカードです。カードを持っている間ANAラウンジ利用、国内線の先行予約や国際線の優先予約だけでなく、座席アップグレード、ボーナスマイル積算率アップなど特別なサービスを受けられるカードです。
ANAカードやANAマイレージカードは、切り替えることのできるカードなのですが、ソラチカゴールドカードはSFCが用意されていません。
もし、SFCに切り替える際は新規入会扱いとなり、カード番号が変更になったり、申し込みに時間がかかります。でも、申込書にANAマイレージクラブのお客様番号を記入すればナイル口座は統合されるのでマイルを引き継ぐことはできます。
ANAヘビーユーザーで「スーパーフライヤーズカード」を作りたい方は、ANAカードの方が作りやすいので、ソラチカゴールドカードのデメリットとなります。
ANA to Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)のメリットとデメリットがわかった上で申し込みをしようと決めたが、申し込み方法がわからない。という方もいらっしゃるかと思いますので、申し込み方法を紹介していきます。
必要情報や必要書類
事前に、必要書類や必要情報を準備していきます。まず、支払いに指定する口座情報を確認できる物を準備します。キャッシュカードや預金通帳で大丈夫です。
次に本人確認できるものを用意します。日本国内発行の運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、マイナンバーカード等で大丈夫です。ただ、この中から2点必要なので気をつけましょう。2点目は、本人名義の公共料金や社会保険料、国税、地方税の領収書のコピーでも可です。
このほかにキャッシングサービスを利用する場合は、収入証明書類が必要になりますので、必要に応じて準備しましょう。また「ANAマイレージクラブカード」を持っている方も、マイルを引き継ぐために用意しましょう。
申し込み手順
まず、名前や職業など申し込み内容を入力していきます。すでに「ANAマイレージクラブカード」を持っている方はお客様番号を忘れずに記入します。今まで貯めたマイレージがソラチカゴールドカードに引き継がれるため無駄になりません。
申し込み内容を記入後、申し込み確認が終わると、受付番号と本人確認書類の設定を行ってください。
最後に付帯サービスの設定を行えば申し込みは完了です。審査結果を待ちましょう。
ソラチカカードもソラチカゴールドカードと同じように、マイルやメトロポイントを貯めることができますが、交換レートや付帯保険に違いがありますので紹介していきます。
ソラチカゴールドカード | ソラチカカード | |
年会費 | 15,400円(家族・2,200円) | 2,200円(家族・1,100円) |
入会・継続マイル | 2,000マイル | 1,000マイル |
マイル還元率 | 1% | 0.5% |
搭乗ボーナスマイル | 25%分 | 10%分 |
空港ラウンジサービス | 国内32空港とハワイ・ホノルル | なし |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険(自動付帯) 国内旅行傷害保険(自動付帯) 国内航空傷害保険(自動付帯) 国内・海外航空機遅延保険(自動付帯) ショッピングガード(海外・国内) |
海外旅行保険(自動付帯) 国内旅行保険(自動付帯) ショッピングガード(海外使用時のみ) |
Oki Dokiポイントからマイルへの交換 |
1ポイント=10マイル(手数料無料) |
1ポイント=5マイル(手数料無料) 1ポイント=10マイル(年間5000+税の手数料無料) |
メトロ乗車ポイント |
平日20ポイント 土・日・祝日40ポイント |
平日5ポイント 土・日・祝日15ポイント |
電子マネーポイント |
100円or200円ごとに2ポイント |
100円or200円ごとに1ポイント |
このように、年会費はソラチカゴールドカードの方が高いですが、大幅にスペックが上がっており、非常にマイルが貯まりやすくなっていることがわかります。特にOkiDokiポイントからマイルへの交換レートが高いことや手数料が無料なこと、メトロ乗車や電子マネーのポイント交換レートが高いこともソラチカゴールドカードのメリットと言えます。
ソラチカゴールドカードは、新しいクレジットカードですので口コミや評判・Q&Aはほとんど見つかりませんでした。そこで一般カードであるソラチカカードで、共通するようなQ&Aを紹介していきます。
ソラチカカードを解約したらマイルも失効するの?
ANA側に確認をとらないまま、ANAカード(ソラチカカード)を解約し、ソラチカカード以外にマイレージ口座番号がない場合、カードの退会とANAマイレージ退会と同じに見なされて、ANAマイレージ口座も消滅するようです。
ANAカードを持っていてもソラチカカードは作れる?
種類が違えば何枚でも作ることができます。その際に今のお客様番号を登録しておけば、自動的に紐付けされて、マイルが合算されます。
ANA to Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
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公式で詳細を見る
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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
年会費 | 15,400円 | 追加カード | ETCカード 家族カード |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 1.00% | 付帯保険 | 海外旅行 国内旅行 ショッピング |
ポイント | Oki Dokiポイント | 電子マネー | QuickPay PASMO |
マイル | ANAマイル | スマホ決済 | ApplePay GooglePay |
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ソラチカゴールドカードのメリットとデメリットを紹介してきましたが、いかがでしょうか。ANAマイレージ、メトロポイント、Oki Dokiポイントが貯まりやすく、使いやすいカードがソラチカゴールドカードです。デメリットとメリットを比較して、メリットが優位であればソラチカゴールドカードを作ってお得で便利なポイント生活を手に入れましょう。
他にもANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)に関連した記事があるので、ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)についてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
2020年春に誕生したばかりのソラチカゴールドカードは、相互に交換可能なメトロポイントとマイル、また、これらのポイントに移行可能なOki Dokiポイントがソラチカ一般カードよりもさらに貯まりやすくなったカードです。
東京メトロ1乗車につきメトロポイントが平日20ポイント、休日40ポイント貯まります。また、メトロポイントに対応した店舗や自動販売機でPASMO電子マネーを利用すると、ソラチカ一般カードと比べて2倍のポイントが貯まります。ANAマイルも貯まりやすく、Oki Dokiポイント1ポイントが10マイルに交換できます。手数料が無料なのがうれしいですね。
ゴールドカードなので付帯保険があり、海外旅行傷害保険は利用付帯で最高1億円、国内傷害保険は最高5,000蔓延が自動付帯します。その他にも「ショッピングカード保険」なども付帯しています。
また、国内主要空港、はハワイホノルルの国際空港ラウンジが無料で利用できたり、エコノミークラスの利用でもビジネスクラス専用カウンターでチェックインできたりゴールドカードとしての特典もしっかり付いているカードです。