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ETCカードのおすすめ人気ランキング10選【2021年最新版】

ETCカードは現金が無くても、有料道路をスムーズにキャッシュレスで通ることができるカードです。しかしいざ作ろうと思っても、作り方や使い方がわからず、種類も多すぎて何を選べばいいかわかりませんよね。今回はそんなお悩みを解決するために、ETCカードの選び方や人気のおすすめ商品をランキング形式でまとめてみました。

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ETCとは「Electronic Toll Collection System」の略で、自動料金支払いシステムといわれており、有料道路の渋滞を防止するために開発されたものです。ETCのおかげでだいぶ道路がスムーズに流れるようになりました。

 

実はいうとETCカードが無くても、有料道路のETCレーンを通ることができることをご存知でしょうか?高速道路管理会社のNEXCOが発行するカードなのですが、審査があったり、年会費を払わなくてはいけないため、ほとんど利用する人がいないのが現実です。

 

そこで今回はETCカードの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは年会費、ポイント還元率、特典を基準に作成しました。発行を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。

「年会費」で選ぶ

ETCカードの年会費は無料のものから500円のものがほとんどで、それ以上かかるものはあまりおすすめできないでしょう。クレジット機能付きETCカードの場合、クレジットカードの年会費に加えてETCカードの年会費もかかっていてはよくありません。

 

無料のものが必ずしもいいとは限りませんが、ものすごく年会費が高いと負担になってしまうのではないでしょうか?

 

クレジットカードの年会費が有料でも、ETCカードは年会費は無料というカードはたくさんありますので、ぜひチェックして自分にあったカードを選びましょう。

「発行手数料」「更新手数料」で選ぶ

クレジットカードによって、ETCカードの発行手数料がかかってしまうカードがあります。できる限り費用を抑えたいのであれば、発行手数料がかからないカードがおすすめです。

 

ETCカードにはクレジットカードと同じように、有効期限があり、発行手数料が有料の場合、更新手数料がかかってしまうことがあります。

 

発行手数料が掛かるものはそれなりにメリットもありますが、初めて利用する方や利用頻度がそこまで多くない方は、発行手数料や更新手数料が掛からないカードをおすすめします。

「ポイント還元率」「特典」で選ぶ

ETCカードは高速道路を利用するだけでポイントが貯まるのでとても便利です。なのでETCカードはポイント還元率で選びましょう。選ぶ際はETCを利用したら還元率はどれくらいになるか、ポイントの付与の対象になるか、しっかり確認しましょう。

 

加えて、ETCカードは旅行傷害保険やガソリン代の割引などカードによって色々な特典を受けることができます。特典を重視した選び方もいいと思います。

 

ETCカードを選ぶ際は自分のライフスタイルどんな生活が理想的かしっかり把握したうえで利用したほうが効率よく、ポイントや特典を受けることができます。

ビッグカメラ

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラ利用で10%のビックポイントが付与

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

自動車も電車も利用する方におすすめの1枚です。Suicaオートチャージ機能付きで、ビックカメラを利用すると基本10%のポイントが付いてきます。コジマで利用すると現金払いと同率のポイントが付与されます。

 

初年度の年会費は無料で、翌年以降も前年カード利用で無料です。貯まったビッグポイント、JRE POINTは相互交換が可能。ビックカメラ、コジマ、JR線をよく利用する方向けのカードです。

年会費 0円(初年度) ポイント還元率 0.5%~10%
特典 国内外旅行保険
リクルート

リクルートカード

高還元率でPontaポイントにも交換ができるカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

カード利用額に対して1.2%のリクルートポイントが貯まる高還元率なカードです。貯まったポイントはPontaポイントに交換することが可能で、リクルートが提携している色々なサービスも利用できます。

 

最高額2,000万円の旅行傷害保険が付与されたり、年間200万円補償のショッピング保険もついてますので、安心して利用できます。

年会費 0円 ポイント還元率 1.2%~3.2%
特典 国内外旅行保険、ショッピング
セゾン

セゾンカード インターナショナル

即日発行&年会費無料のクレジットカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

無料で持つことのできるクレジットカードで既にカードを持っている人でも心配なし。年会費の負担をかけずに持つことができることがメリット。審査も比較的甘く、だれにでも発行できる可能性の高いクレジットカードです。

 

ポイントが失効することなく、永久不滅ポイントを貯めることができます。有効期限が存在せず、心配なくポイントを貯めることができます。

 

年会費 0円 ポイント還元率 0.5%~15%
特典 オンライン・プロテクション
イオン

イオンカードセレクト

インカードと付帯するETCカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

イオンのETCカードであれば、ETC通行料金の支払いで「ときめきポイント」が貯まり、200円につき1ポイントを貯めることができます。なので短距離区間でもお得にポイントが貯まるのです。

 

ETCカードに紐づけされている元のイオンカードをイオングループのお店で利用すればポイントが2倍になるため、200円で2ポイントが貯まります。ときめきポイントは1,000ポイント=1,000WAONポイントと交換して、電子マネーWAON1,000円分として利用することができます。

 

年会費 0円 ポイント還元率 0.5%
特典 ETCゲート車両損傷お見舞金制度
エネオス

ENEOSカード S

石油系カード会員数No.1ETCカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

自動車をよく利用する人なら必ず持っておきたいカード。年一回の利用で次年度の年会費が無料になり、ENEOSで給油すればガソリンは1L=2円値引きされ、万が一の時でもレッカー移動などのロードサービスを利用可能です。

 

また会員であれば「1L=約2円」とガソリン代が安くなるので、カード特典と合わせると「1L=約4円」とかなりお得に給油することができます。またカー用品を購入すればポイント還元率は2.0%になります。

年会費 0円 ポイント還元率 0.6%
特典 ロードサービス
Orico

オリコカード THE POINT

ポイントが貯まりやすいといえばこのカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

「ポイントをとにかく貯めたい」といったらこのカード。ポイント還元率が高く、オリコモール経由であれば買い物で2.0%~と入会後半年は基本還元率が2.0%となります。

 

貯まったポイントを他社ポイントプリペイドにも応用することができ、いろいろな用途で使えます。またiDとQuicPayの2種類の電子マネーにも対応していて、少額決済にも便利な1枚です。

年会費 0円 ポイント還元率 2.0%~
特典 家族カード発行可能
JACCS

REXカード

年会費無料なのに1.25%という驚愕の還元率

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

年会費が無料なのに、ポイント還元率が1.25%という驚異の還元率を誇るカード。さらにJACCSモールでの利用で1.75%還元、貯まったポイントはカード利用額から値引きすることも可能で、使いやすさも魅力的な1枚です。

 

ポイントの有効期限も2年と長く、貯めやすいというのも特徴。また、レジャー施設での優待や国内外旅行の予約も利用可能で、さまざま特典があるのも魅力です。

年会費 0円 ポイント還元率 1.25%~
特典 国内外傷害保険・カード盗難保険
Yahoo! JAPAN

Yahoo! JAPANカード

TSUTAYA・Yahooをよく利用する人ならこのカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

普段からTカードやヤフーショッピングを利用する人におすすめのカード。通常の買い物も1.0%の還元率でTポイントが貯まりやすく、ヤフーショッピング利用ならば3.0%。「5」のつく日であれば7.0%のポイント還元と驚異的です。

 

年会費も永年無料で、キャッシュレス決済のPayPayと共同で利用することもできるのでまとめて利用することができます。相乗効果でまとめて運用することをおすすめします。

年会費 0円 ポイント還元率 1.0%
特典 プラチナ補償
ドコモ

dカード

ドコモ以外のユーザーの方にとってもお得なカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

dカードはドコモユーザーではなくてもお得なカードです。年会費は永年無料で、ローソンで最大5%、マツモトキヨシで最大4%ポイントが貯まります。

 

スマホの紛失や修理不能になっても1年間で最大1万円分のケータイ補償といったものがあり、安心してご利用ができます。またd払いのお支払いをdカード設定で2つ同時にポイントがもらえるので、効率よくポイントが貯まります。

年会費 0円 ポイント還元率 1%~
特典 入会特典最大8,000P
楽天

楽天カード

「年会費無料」「高還元」カードの代表格

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

 

年会費無料」「高還元」カードの代表格といえば楽天カード。楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなどを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外でもおすすめです。

 

通常還元率でも1%ですが、楽天市場やブックスでも還元率が3%と高く、「楽天Edy」との併用で楽天以外でも還元率は1.5%~2.0%になります。カード選択に迷ったらこれといった1枚です。

年会費 0円 ポイント還元率 1%~3%
特典 新規入会で2,000ポイント

ETCカードには実は大きく3つに分けることができます。「クレジットカード付帯のETCカード」「ETCパーソナルカード」「ETCコーポレートカード」の3つですが、それぞれ特徴がありますのでご説明していきます。しっかり特徴を知って、自分にあったカードを選びましょう。

 

クレジットカード付帯のETCカード」とは自分の持っているクレジットカードとは別にETC機能だけを持ったETC専用カードを発行するタイプのものです。「ETCパーソナルカード」は高速道路関係会社各社が集まった6社が共同で発行している個人向けのETCカードです。年会費が1,257円掛かり、カードを発行したくない方が利用します。

 

ETCコーポレートカード」はNEXCOが発行している法人向けETCカードです。割引を受けることができるもので、大口かまたは頻度が多かったりするとその分だけ適用されるような制度になっています。それぞれ特徴がありますので、自分はどんな使い方をしたいのか今一度確認にしてから検討するようにしましょう。

「ETCカードはどうやったら発行できる?」と疑問に思う方もいるでしょう。作る方法は主に2つあります。1つ目は既に持っているクレジットカードを元に「追加発行」を申し込む方法。2つ目はクレジットカードを新規発行する際に「同時発行」すること。

 

1つ目の「追加発行」ですが、既にクレジットカードを持っているので発行は比較的容易です。発行元のサイトから申し込みをし、審査が通れば数週間程度で郵送されます。ちなみに確認することとしては、発行する際に追加料金が掛かるか、そもそも追加発行できるのかをしっかり確認したうえで発行するようにしましょう。

 

2つ目の「同時発行」ですが、追加発行と比べると書類提出が必要で、審査に通らない可能性もあります。さらに発行にもそれなりの時間が有すると思うので、前もって準備をしましょう。クレジットカードと同時に発行するので、クレジットカードとの相乗効果でポイントや特典が多く受けれる可能性が高いのしっかり確認して自分にぴったりのカードを選びましょう。

 

 

カード発行するだけでは利用できません。ETC車載器を設置しなくてはならず、セットアップと言われる設定をしなくてはいけません。実際に利用する際には車載器に車両情報などを登録する必要があります。設定する際には工事が必要で、工事費用はだいたい3,000円前後が相場と言われています。

 

セットアップにはオンラインセットアップオフラインセットアップの2種類があります。オンラインの場合ですと、申し込んだその日に完了してETCを利用することができます。オフラインの場合ですと、セットアップが1週間前後掛かることがあります。

ETCを利用するとキャッシュ払いになるので、領収書は発行されません。「友人と割り勘にしたいのにいくらだったか忘れた」「仕事で利用したけど、料金が…」と利用明細を確認したいことがあるのではないでしょうか?

 

確認する方法の1つとしてETCカードの発行元であるクレジットカード会社からの明細請求書を確認する方法があります。毎月、インターネット上で見ることができたり、郵送でくる明細書で履歴を確認することができます。

 

2つ目に「ETC利用照会サービス」を利用すること。ETC利用時の料金や走行区間などの利用証明書をインターネット上で確認できるサービスのことです。料金だけでなく、通行区間の情報や時間、割引情報なども確認することができ、非常に便利なサービスとなっています。

 

ETCカード自体にブランド名がついたクレジットカードと一体化しているものもあります。それぞれメリット・デメリットがありますので、もし利用したいのであればぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

 

一体型のメリットは「ショッピングやキャッシングにも利用できて便利な点」、「それぞれ両方のカードを持つ必要がない」のでカード枚数を減らすことができます。

 

一方、デメリットはETCカードは車載器に挿入したままのため、車内に置き忘れがちになります。もし車上荒らしなどにあった場合は、盗まれてしまって不正に利用される可能性もあるので、気を付けましょう。

今回はETCカードについて選び方やおすすめの人気ランキングをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?ETCカードは非常に便利ですが、使い方を間違えると信用問題になってしまいますので、慎重に利用しましょう。ぜひこの記事を読んで、自分にあったETCカードを選んで頂ければ幸いです。

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