suica付きクレジットカードの人気おすすめランキング10選【ポイントで節約】

クレジットカードと交通系電子マネーでおなじみのsuicaが一体になった、suica付きクレジットカード。suicaとクレジットカードの機能が使えるので、これ1枚で電車やバスに乗って買い物に行けちゃいます。そんな便利なカードですが、どうやって選んだらいいか迷ってしまいますよね。

色々な種類のカードが発行されていますが、カードによってポイントの還元率や特典が違います。自分に合ったカードを選べば、お得に使えて節約にもなるので、しっかりと考えて決めたいところです。

そこで今回は、suica付きクレジットカードのおすすめを、ランキング形式でご紹介します。ランキングは特典や、使い勝手の良さなどを基準に作成しました。suica付きクレジットカードの選び方も紹介しているので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

ここからは、suica付きクレジットカードの選び方をご紹介します。人それぞれ用途や生活スタイルが違うので、自分にどれが合っているのか確認してみましょう。

まずはsuica付きクレジットカードの種類についてです。ビューカードという名前を聞いたことがある方もいると思いますが、普通のクレジットカードと何が違うのでしょうか。

ビューカードとは、suicaを発行しているJR東日本の子会社が発行しているクレジットカードです。オートチャージや定期券機能、提携している様々な企業のポイントとの交換や、特典が受けられます。ビューカードの特徴は「JRE POINT」というポイントが貯められることです。

JRE POINTは、普段の買い物やチャージした際に貯めることができ、貯まったポイントはsuicaや提携先のお店のポイントと交換できます。普通に使った場合の還元率は0.5％ですが、suicaへのオートチャージや、定期購入などの場合は、還元率1.5％になります。

ビューカードがJR東日本発行のクレジットカードなのに対し、もう1つは、提携先の会社が発行したカードに、suica機能を付けたものがあります。自分がよく利用するサービスやお店がカードを発行していたら、こちらを選んでもいいかもしれません。

ただJRE POINTは貯まらないので、ビューカードのようにsuicaチャージで、1.5%の還元率にはならないので注意して下さい。電車の利用が多く、その分のポイントをお得に貯めたいのであれば、ビューカードがおすすめです。

suica付きクレジットカードは、提携先によって受けられる特典が大きく違います。どんな用途で使うか考えて、自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。

通学・通勤で毎日suicaを使っている方は、定期機能付きのカードがおすすめです。クレジットカード・suica・定期券の機能が1つのカードにまとめられるので、複数のカードを持ち歩く必要がなく、管理が楽になります。

もちろん定期購入の際もポイントが付くので、まとまったポイントを貯めることができてお得です。上で紹介したビューカードなら、定期購入に1.5％の還元率でポイントが付くので、定期で使う方はビューカードがおすすめです。

自分が普段使っているお店の提携カードがあれば、そこを使うのもおすすめです。今まで通り買い物をするだけでポイントを貯められるので、得した気分になれます。このあたりの特典がお店によって違っているので、よく比べて決めましょう。

例えば電化製品をよく買う人は「ビックカメラSuicaカード」。イオンで買い物することが多い人は「イオンSuicaカード」などがあります。こういったカードは、JRE POINTと店舗のポイントを2重でとることができるので、お得にポイントを貯められます。

貯まったポイントをマイルに交換できるカードは、出張が多いビジネスマンや、国内外を問わず飛行機での旅行が好きな方におすすめです。飛行機によく乗る方は、逆に貯まったマイルをJRE POINTに交換して利用することもできます。

また特典として、特別なラウンジを利用できるカードもあります。そういった空港サービスや保険関係も、飛行機を使う上で確認しておきたいポイントです。

ほとんどのsuica付きクレジットカードでは、ETCカードを追加で申し込むことができます。ETCカードを持っていれば料金所をスムーズに通過できるだけでなく、深夜割引や休日割引などの「ETC割引」を受けられます。また「ETCマイレージサービス」や各カード会社のポイントも貯められるのでお得です。

ETCカードの申し込みには年会費が必要で、suica付きクレジットカードの中では、年会費無料の「イオンsuicaカード」のみ、無料で利用できます。車を利用する方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

クレジットカードを作るうえで重要なのが、ポイントの還元率ですよね。ビューカードは通常の買い物で、JRE POINTが0.5％還元されます。それプラス提携店舗のポイントが、実質還元されるポイントです。やり方によっては、3重取りもできます。

なかには10％以上の還元率になるものもあるので、工夫して活用しましょう。1回のポイントは微々たるものですが、積み重なれば大きな額になるので節約にもなりますよ。

suica付きクレジットカードを選ぶとき、還元率ともう1つ見てほしいのが、それぞれの特典です。ほとんどのカードには、何かしらの特典が付いています。よくあるのが、定期的に行われる値引きだったり、ポイントアップなどです。

こういったポイント関連が多いですが、それ以外にも実質年会費無料や、特定の店舗でドリンクサービスがあったりと、優待サービスなども受けられたりします。還元率が低くても特典の内容次第で、人によってはお得に使うことができます。

旅行に行かれる方にチェックしてほしいのは、旅行保険です。クレジットカードには手続き不要で、何かあった時に自動的に適用される保険が付いていることが多いですよね。suica付きクレジットカードにも、自動付帯の旅行保険が付いています。

JR東日本が発行するビューカードには、基本的についています。内容や適用条件はカードの種別ごとに違うので、確認しておきましょう。JALやANAなど、航空系のカードは特に安心ですね。

クレジットカードの国際ブランドは、現在全部で7つあります。海外で使う場合も考えると、なるべくシェアが大きいところのほうが、使えるお店も多くて安心ですね。

visaは国際ブランドの中で、取引件数が最も多いブランドです。シェア率は40％以上で、クレジットカード支払いの半分近くがvisaという、高い割合です。日本国内でも、visaを持っていれば全く問題ないでしょう。

海外の免税店や観光地のお店では、優待やキャンペーンがよく行われていて、ギフトのプレゼントや割引などが受けられることがあります。クレジットカードを始めて作る場合など、visaを作ればとりあえず不便はないので、最初の1枚として作る方も多いです。

JCBは国際ブランドの中で、唯一の日本発のブランドです。日本国内であれば、VisaやMaster cardと同じように使われているので、日本で使う分には全く問題ありません。visa・Master cardよりは、世界的にはシェア数は少ないです。

海外では都市部や、日本人が多く住んでいる場所では使えるところも多いです。アメリカではディスカバリーの加盟店でも、使うことができます。日本のブランドなので、トラブルの際などもスムーズに対応できるのがメリットです。国内での利用を考えているなら、JCBもおすすめです。

モバイルsuicaは、スマホをsuicaの代わりにできるアプリです。モバイルsuicaを入れておけば、カードを持つ必要もないので、さらに管理が楽になりますね。モバイルsuicaにビューカードを登録すると、オートチャージも利用できます。

今回紹介した、ビューカードではないsuica付きクレジットカードでも登録できます。1枚のカードに機能をまとめたビューカードを、さらにスマホにまとめることで、カードを持たずに出かけることもできますよ。

今回はsuica付きクレジットカードのおすすめを紹介しました。suicaとクレジットカードをまとめることで、管理が楽になるだけでなく、様々なポイント還元や特典でお得に利用することができます。suuicaは年々利用範囲もひろがって、さらに便利になっているので、ぜひsuica付きクレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか。