JALカードプラチナのメリットは？デメリットやお得情報もご紹介

今回はJALカードプラチナのメリットについてご紹介します。どんなメリットがあって、どのような方に適したクレジットカードなのかを理解した上で自分の生活スタイルや目的に合ったクレジットカードの申し込みをしましょう。ぜひこの機会にJALカードプラチナのメリットを参考にしてみてください。

プラチナカードなどのハイステータスのクレジットカードにはプライオリティパスが無料で付帯しているものが多いです。今回ご紹介するJALカードプラチナにもプライオリティパスが無料で付帯しています。

プライオリティパスとは、140以上の国や地域、500以上の都市で1,400以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。通常ですと年間費99ドル～429ドルの会費がかかるサービスです。

そのためクレジットカードに無料で付帯していて利用できるのはとてもお得なサービスです。旅行や出張などで海外へ行くことが多い方には付帯していると嬉しいサービスです。

JALカードプラチナでは国内・海外共に旅行傷害保険の補償内容が充実しています。海外旅行保険では、最高で1億（アメックスは自動と利用付帯合計額、JCBは自動付帯）、国内でもJCBが1憶円、アメックスは5,000万円の補償がついています。

また、19歳未満のお子様など家族会員以外の家族にも海外旅行保険が付帯するので家族旅行でもこのクレジットカード一つで安心して旅行を楽しむことができます。家族旅行をする機会の多い方には安心の補償です。

さらに、飛行機の出発遅延、欠航、またもしも海外でパスポートを紛失してしまった場合の航空便遅延お見舞金制度や、国内海外航空機遅延保険も付いています。

JALカードのメリットは、ボーナスマイルなどの付与によりJALマイルが貯まりやすいことです。JALカードプラチナではマイル付与サービスがさらに手厚くなっており、JAL便をよく利用する人ほどメリットを得ることができます。

入会後の初回搭乗で入会搭乗ボーナスとして5000マイルを贈呈されます。入会搭乗ボーナス獲得の翌年以降、毎年初回の搭乗ボーナスとして2000マイルを贈呈。さらに搭乗ごとのボーナスとしてフライトマイルの最大25％プラスされます。

また、年会費3240円のショッピングマイル・プレミアムに無料で自動入会されます。これによりクレジットカードの利用で獲得するマイルはJAL普通カードの2倍貯まります。

JALカードプラチナには選んだ国際カードブランドそれぞれの特典・サービスも付帯します。アメックスとJCBそれぞれの特典のポイントをまとめますのでぜひ参考にしてください。

アメリカンエキスプレス・インバイツでチケットの先行販売や良席確保、音楽イベントの舞台裏訪問などの優待を受けることができます。海外ではハーツレンタカーを、国内ではトヨタレンタカーを優待価格で利用可能。

国内・海外のホテルでの優待料金やアーリーチェックイン、レイトチェックアウトの提供、ダイニングでのウェルカムドリンク提供、スパやエステでの優待料金など、プラチナ会員向けの優待を利用可能。

対象のレストランで1名様分のコース料金が無料になるプラチナグルメセレクションを利用することも可能です。

世界60ヵ所に設置された海外サービス窓口で、カード加盟店の予約や観光に関する問い合わせなどに日本語スタッフが対応してくれるサービスを利用することができます。日本全国の上質なホテルと旅館で優待価格や会員限定特典を提供。

対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で利用した場合に、1名分の料金が無料になるサービスあり。健康・医療・介護・育児などに関する相談や各種医療機関の案内について、医師や看護師などの専門スタッフが相談料無料で電話対応するドクターダイレクト24を利用することができます。

ここではJALカードプラチナのデメリットをご紹介します。使う人によってはデメリットにならないことも、使い方によってはデメリットになることもあります。自分のスタイルに合わせてクレジットカードの利用場面をイメージしながらデメリットも抑えておきましょう。

JALカードプラチナを利用することで貯まるポイントはJALマイルだけに限られるという点です。JALマイルから他のポイントに移行することは出来ますが、レートがかなり悪くなるので、JALマイルはJALの特典と交換することをおすすめします。

クレジットカードを利用することでポイントなどを貯めて利用したいという方にはポイントを貯められないのでデメリットに感じることもあるでしょう。また、旅行する機会の多い方でポイントよりマイルを貯めたいという方には最適なカードといえます。

先にご紹介した通り、JALカードプラチナを使って貯まるポイントはJALマイルだけになります。JALマイルを無料航空券やJALツアー代に交換すると1マイル＝2円以上の価値があるのに対し、他のポイントに交換するとなると1マイル＝0.5円や1円程度の価値しかありません。

とても交換レートが悪くなるのでJALカードプラチナで貯まったマイルはそのままマイルとして利用するか、専用サイトでの特典やショッピングで利用することをおすすめします。

JALカードプラチナは航空会社の発行するクレジットカードだけあって、旅行する場面にメリットが多く、旅行をする機会がないとメリットはあまりありません。

JALカードプラチナは、特に海外旅行での保険が充実していたり、ラウンジやプライオリティパスが無料で利用できるなど、海外旅行に行かれる方にはメリットが大きいカードです。

旅行の中でも特に海外旅行へ行く機会の多い方にはメリットを最大限に活かせるクレジットカードではありますが、旅行との縁があまりないという方にはメリットを感じにくいクレジットカードでしょう。

ここでは気になるJALカードプラチナの口コミ・評価をご紹介します。実際に使用した方だからこそわかることなどもあります。ぜひ口コミ・評価をチェックしてみてください。

JALカードプラチナを申し込もうと検討されていると、どこで申し込みができるのか、どんな書類が必要で手順を踏むのか気になる方も多いと思います。ここでは申し込み方法や手順についてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

JALカードプラチナは公式サイトにてオンラインで申し込みをすることが可能です。master・JCB・VISA・アメックスなど国際カードブランドを選択してクレジットカードを申し込むことができます。

申し込みに必要な書類は4〜5つです。・本人確認書類（指定された中から2種類）・金融機関の口座番号（本人名義）・勤務先住所・電話番号・入社年月日・持っている方はJALマイレージバンクカード

以上の情報が必要になりますんどえ手元に確認できるようにしてから申し込み手続きを開始するとスムーズです。

審査を通過すると入会手続きに必要な書類が1～2週間ほどで届きます。必要書類は選択した提携カード会社によって異なりますので、同封される案内をしっかり確認して記入しましょう。

JALカードプラチナの申し込みには本人確認書類2点を提出する必要があります。提出するものは、運転免許証や運転経歴証明書などの他に健康保険証など指定された種類の中から2つ選択し提出します。書類の組み合わせは申し込みするJALカードによって異なりますので、確認しておきましょう。

必要書類と本人確認書類を返送し不備がなければ、約2～3週間で本人確認書類に記載されている住所にJALカードプラチナが届きます。JALカードプラチナを使用する前に、カード裏面にサインをしておくことを忘れないようにしましょう。

JALカードプラチナの締め日は毎月15日となっており、先月の16日からの利用分が翌月の10日に口座から引き落としされます。また、引き落としされる金額を知らせる請求書は毎月支払日の約10日前に発行されます。

支払日が毎月10日なので、その10日前に請求書が手元に届くか、インターネットで各自確認することが可能です。

海外旅行や大きなお買い物をする予定などで、利用可能枠を超える利用予定がある場合は、一時的な利用可能枠の増額を希望することが出来ます。そのためには事前に各提携カード会社に本人から連絡する必要があります。

一時的な利用額増額の審査がありますので、それに通過された場合に限り一時的にクレジットカード使用額が増額されます。必ずしも増額ができるというわけではありませんのであらかじめ余裕を持って連絡をしましょう。

JALカードプラチナに関するQ＆Aをご紹介します。もしもの場合に備えての疑問など、ここで解決しておくと万が一の際にも安心です。ぜひ参考にしてください。

JALカードで不正利用があった場合や紛失・盗難をされた場合には速やかに各提携カード会社に連絡しましょう。クレジットカードの機能を停止する必要があります。

JALカードプラチナ（アメックス、JCB)をお持ちの方の同伴者1名様まで空港ラウンジを無料で利用することが出来ます。

JALカードプラチナのメリット・デメリットをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。旅行好きには嬉しいサービスや特典が満載のクレジットカードです。ぜひこの機会にJALカードプラチナで快適な生活を楽しんでください。

他にもJALカード プラチナに関連した記事があるので、JALカード プラチナについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。