日本には絶大な人気を誇る2人組のアーティストが多く存在します。ボーカルとギターの組み合わせなど、シンプルな編成が多いだけに歌声の力強さがより際立ちますよね。
そこで今回は、歌唱力がすごいと思う2人組アーティストは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 ゆず
2位 コブクロ
1位 ???
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3位は「ゆず」!
北川悠仁と岩沢厚治が共にボーカルやギターなどを担当しているゆず。2014年にリリースされたアルバム『新世界』の制作時、原点である2人で歌うスタイルについて見つめ直したと言います。彼らは路上ライブをやっていた頃から歌うことが好きで活動していたそうで、同アルバムの収録曲『素顔のままで』は、2人で歌うことの面白さを意識して作ったと語っています。
また岩沢は、同じ曲であっても、約5万人が集客できる東京ドームでのライブであれば5万通りの響き方があると話します。観客はその曲を聴いていた当時を思い出すこともあるだろうと話し、自分たちがやるべきことは、その当時同様、またはもっと良い形で歌うことだとコメントしています。
2位は「コブクロ」!
黒田俊介がメインボーカル、小渕健太郎がボーカル&ギターを担当しているコブクロ。2人は2016年リリースのアルバム『TIMELESS WORLD』の制作時、収録曲『STAGE』のレコーディングの前に何年かぶりに一緒にカラオケに行ったそうです。黒田はカラオケ自体が久しぶりだったようですが、窓ガラスがビリビリと振動するくらいの歌声を披露したとのこと。そして「俺、うまいな。もっと自信持っていいな」と自画自賛したと振り返っています。小渕は、「それがあっていい歌が録れたんで」とレコーディングでのカラオケ効果を口にしていました。
また小渕は、自分たちは歌うことが仕事ではなく、生きるために音楽をやっているという感覚があるとコメントしています。
1位は「B’z」!
稲葉浩志がメインボーカル、松本孝弘がギターを担当しているB’z。稲葉は自分の歌声について、好きなところも嫌いなところもあると話しています。またレコーディングの際はピッチ(音程)をポイントにしているそうで、「ボブ・ディランにピッチがどうのこうのって言っても、それよりもっと大切なスタイルがある」と歌い方は作品や人によって異なるとしながら、自分自身の歌唱スタイルでは最もピッチを重視すると明かしています。
また稲葉は、かつてロッド・スチュワートの歌声に憧れを抱いていたようです。ただ憧れは憧れとし、自分の声質や喉の状態と向き合いながら、稲葉浩志としてどういう風に歌えるのかを考えるようになったと言います。
- 写真:タレントデータバンク
- (コブクロ|男性グループ|歌手)
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