ご飯に振りかけて食べる粒子や粉末状の食品「ふりかけ」。日本では古くからカツオの削り節やでんぶなどをご飯にかける習慣がありましたが、1910年代前半に加工食品として商品化されたものが登場し、今ではさまざまなフレーバーの商品が家庭の食卓で親しまれています。
そこで今回は、一番おいしいと思うふりかけはどの商品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 すきやき
3位 味道楽
2位 ゆかり
1位 ???
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3位は「すきやき」!
1963年に「牛肉すきやきふりかけ」の商品名で発売され、2023年に60周年を迎えた定番商品の丸美屋「すきやき」。家庭の食卓に牛肉が登場する機会の少なかった時代に、魚が主流だったふりかけの主原料として牛肉を使用。すき焼きの割り下をイメージした甘い味付けで、おかず代わりになるふりかけの先駆けとして人気となりました。
メーカー:丸美屋食品工業
同率3位は「味道楽」!
1969年に発売され、40代~50代を中心に人気の丸美屋「味道楽」。甘辛く味付けしたカツオの削り節をはじめ、ノリやゴマ、こしあん、抹茶などの原材料が使用されており、さまざまな素材の味を楽しめるのが特徴です。2024年4月現在は55周年記念商品の「期間限定 たま道楽 ふりかけ食べ比べ」が発売中です(2024年9月30日販売終了予定)。
メーカー:丸美屋食品工業
2位は「ゆかり」!
1970年に業務用商品として発売され、後に市販されるようになった三島食品「ゆかり」。梅干しの色づけなどに使用されている赤しそを調味・乾燥してふりかけにしたもので、主原料である赤しそはオリジナル品種「豊香」や三島食品が厳選した優良品種が使用されています。食欲をそそる香りが特徴で、学校給食にも採用されています。
メーカー:三島食品
1位は「のりたま」!
旅館の朝ご飯に出てくるノリと卵をヒントに誕生し、1960年に発売された丸美屋「のりたま」。主原料のノリと卵に加えてゴマやサバの削り節、抹茶塩など厳選された素材をバランスよく配合しているのが特徴で、卵は「ふっくらたまごそぼろ」「サクサクたまご顆粒」、隠し味の「ホロッとたまご顆粒」という3種類の味と食感が楽しめます。
メーカー:丸美屋食品工業
60年以上の歴史を持つロングセラー商品、丸美屋の「のりたま」が1位に輝いた今回のランキング。気になる
5位~34位のランキング結果もぜひご覧ください。
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