ネタの内容はもちろんのこと、独自の世界観や演技力などが評価されるコント。面白いコントは、どんどんその物語の中へ引き込まれていきますよね。
そこで今回は、コントが最高に面白いと思う芸人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 陣内智則
2位 東京03
1位 ???
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3位は「陣内智則」!
1998年に「第19回 ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞、2000年に「第29回 上方お笑い大賞」で最優秀新人賞を受賞し、「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)では2002年開催の第一回、2004年開催の第二回大会でファイナリストになっているピン芸人の陣内智則。
陣内のネタの特徴といえば、オリジナルの映像や音声に向けてツッコミを入れていくという内容。コント「パワフル頭脳ゲーム」では、空欄を埋める虫食いゲームに挑戦。誰が見ても答えが分かるような問題に「分かるわ!」と鋭くツッコミを入れています。
陣内は自身のネタ作りのこだわりについて、みんなが分かるもの、そして1人じゃないと意味がない設定を重視していると明かしています。
2位は「東京03」!
2006年に「第4回 お笑いホープ大賞」で優勝すると、2009年には「キングオブコント」でも優勝しているお笑いトリオ、東京03。彼らのネタの特徴といえば、どこにでもいるような人たちが経験する、ちょっとした違和感やミスを笑いへ変えていくというもの。コント「小芝居」では、主任(豊本明長)と付き合っていることを同僚(飯塚悟志)に明かした男性(角田晃広)が、主任の前では知らないふりをしてくれとお願いし、話が面白おかしくこじれていく内容です。
そんな東京03のネタについて飯塚は、昔は「こういうことはやりたくない」という意識が強かったようですが、そういったこだわりは少なくなってきたとし、柔軟性が生まれてきたと話しています。
1位は「サンドウィッチマン」!
2007年開催の「M-1グランプリ」では、大会史上初めて敗者復活戦から勝ち上がり優勝を飾ったほか、2009年の「キングオブコント」では準優勝に輝いているお笑いコンビ、サンドウィッチマン。二人のコントスタイルは、とぼけたボケを繰り出す富澤たけしに対し、伊達みきおが切れ味鋭いツッコミを入れていくというもの。コント「カラオケ」では、一人カラオケについて説明する客(伊達)に対し、店員(富澤)が「ちょっと何言ってるか分からない」とサンドウィッチマンのネタではおなじみとなっているせりふで首を傾げるなどする内容です。
そんな彼らのネタ作りは、富澤が一人でこもって作っているそうで、ツッコミのワードについては富澤が書いていることもあれば空欄のまま、伊達に任せていることもあるのだとか。
- 写真:タレントデータバンク
- (東京03|男性グループ|お笑い芸人)
- (サンドウィッチマン|男性グループ|お笑い芸人)
- (陣内 智則|1974/2/22生まれ|男性|O型|兵庫県出身)
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