1963年に日曜夜の大型時代劇枠として誕生したNHKの「大河ドラマ」。これまでに数多くの女性俳優が同枠でお姫様の役を演じてきましたが、中にはお姫様役を演じるために生まれてきたのかと思ってしまうような、役にぴったりの人も多かったですよね。
そこで今回は、2000年以降の大河ドラマで最高に輝いていたと思うお姫様役の女性俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 北川景子
2位 川口春奈
1位 ???
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3位は「北川景子」!
2003年に雑誌モデル、俳優として芸能界デビューし、数々の話題作でメインキャストを務めてきた「北川景子」。そんな北川は、2023年に放送された大河ドラマ『どうする家康』に、幼い頃から徳川家康に思いを寄せながら、結ばれる事なく非業の死を遂げた織田信長の妹・お市役で出演。その後、お市と浅井長政の娘で、親の敵である豊臣秀吉の側室となった茶々(淀殿)役で再び登場し、息子の秀頼と共に天下を狙いながら、最後には母と同じく壮絶な最期を迎える悲運の姫を見事に演じきって大きな話題となりました。
2位は「川口春奈」!
ファッション誌の専属モデルを経て、2009年に俳優デビューした「川口春奈」。その後も2011年にドラマ『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)で主演を務めるなど着実にキャリアを重ね、2020年に自身初の時代劇となる大河ドラマ『麒麟がくる』に出演。不祥事を起こした女性俳優の代役として突然の起用となりましたが、主人公・明智光秀の幼なじみで、後に織田信長の正妻となる斎藤道三の娘・帰蝶を好演。ネットでは夫・信長をプロデューサーのように影から支え、光秀にアドバイスを送る姿から“帰蝶P”の愛称で親しまれました。
1位は「宮崎あおい」!
4歳から子役としてCMやドラマに出演し、1990年代後半に俳優としての活動を本格的に開始した「宮崎あおい」。2005年に主演を務めた映画『NANA』でブレークすると、以降も数々の作品でメインキャストを務めています。そんな宮崎は、2008年に放送された大河ドラマ『篤姫』の主演に当時としては最年少となる22歳で起用され、島津家の分家に生まれた好奇心旺盛な女性で、後に徳川十三代将軍・家定の正室となる篤姫を好演。家定の死後に出家して天璋院となり、江戸城を無血開城に導くまでの生涯を見事に演じきりました。
激動の幕末時代を強い信念で生き抜いた伝説の“薩摩おごじょ”、篤姫を演じた「宮崎あおい」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~41位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが2000年以降の大河ドラマで最高に輝いていたと思うお姫様役の女性俳優は、何位にランク・インしていましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (川口 春奈|1995/2/10生まれ|女性|B型|長崎県出身)
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