一番好きな「ネコ科」の動物ランキング!3位 ホワイトタイガー、2位 ユキヒョウ、1位に選ばれたのは…

日本では家畜化されたイエネコを指して用いられる事が多い言葉「ネコ(cat)」。海外では、哺乳(ほにゅう)綱食肉目の「ネコ科」に属するネコ属やヒョウ属、チーター属などの総称として用いられる事が多いそうです。
そこで今回は、一番好きなネコ科の動物はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 ホワイトタイガー
2位 ユキヒョウ
1位 ???
全てのランキング結果を見たい方はこちら!

3位は「ホワイトタイガー」!

「ホワイトタイガー」
インドに生息するベンガルトラの白変種で、哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属の「ホワイトタイガー」。白色もしくはクリーム色の体毛に黒のしま模様があり、個体によっては模様が茶色、あるいは薄くほとんど視認できないものもいるそうです。かつてはインドの北部や中東部にも数匹が確認されていましたが、トラ全体の個数が減少している現在では飼育下の個体しか目にする事がなく、日本では30頭程度、全世界でも250頭程度しかいないのだとか。ちなみに、日本では2023年10月に宇都宮動物園で双子の赤ちゃんが誕生しています。

2位は「ユキヒョウ」!

「ユキヒョウ」
中央アジアからヒマラヤにかけての高地や山岳地帯を中心に生息している哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属の「ユキヒョウ」。小型な体を覆う灰白色の長い体毛に暗色のまだら模様が散在しますが、冬の時期に体毛がほぼ白色になります。また、長く太い尾を備えています。夜行性のため日中には岩の上や割れ目の中で過ごしており、夕方や早朝など薄暗い時間帯に捕食活動を行います。子育てをしている母子以外は基本的に単独で行動するため、動物園で飼育する場合も父親と母子は同じ場所で同時公開しないようにしているそうです。

1位は「イエネコ」!

「イエネコ」
リビアヤマネコが祖先とされる哺乳綱食肉目ネコ科ネコ属の「イエネコ」。家畜化されたネコで、家畜としては犬に次ぐ長い歴史を持ちます。日本には奈良時代の初期に中国から仏教の教典を運ぶ船と共にやってきたと言われており、元々はネズミを捕らえる事を目的に飼われていましたが、現在では主に愛玩目的のペットとして飼われています。単独での行動を好む夜行性の動物で、しなやかな肉体に発達した目、長い後ろ足、鋭いかぎ爪などが特徴となりますが、毛の長さや毛質、毛色などが異なるさまざまな品種が存在します。
飼い主が頻繁にSNSへ写真を投稿したり、雑誌で何度も特集が組まれたりと、ペットとしてより長い歴史を持つイヌにも勝る人気の「イエネコ」が1位に輝いた今回のランキング。気になる4位~34位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが一番好きなネコ科の動物は、何位にランク・インしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票合計数:553票
調査期間:2024年1月07日~2024年1月21日
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。

続きを読む

ランキング順位を見る

notification icon

gooランキングのプッシュ通知を受け取る

gooランキングの情報をお届けします。
プッシュ通知を受け取りたい方は「プッシュ通知を受け取る」を押して頂き、
さらに後から表示されるポップアップの「許可」を押してください。
メディア掲載実績
ランキングに参加しよう!

アニメ化が大成功だったと思う少年ジャンプ作品は?

投票受付期間:2024/04/26 11:00 ~ 2024/05/10 10:59

投票します。よろしいですか?