「特に褒められたりするわけではないのですが、目力はあるほうかな」と自分でも目がトレードマークであることを自覚している新田真剣佑。新田が中国大陸の裏社会を牛耳る武器商人であり、主人公の緋村剣心に強い恨みを持つ縁(えにし)役を演じた映画『るろうに剣心 最終章 the Final』(2020年)では、大友啓史監督から「真っすぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話した」と目ヂカラに魅了されたと明かしています。
また、「僕にとっては、顔も体も“商品”。だから特別、何も思っていない」と世間の声ほど見た目への意識はないと話し、「外見に対してみなさんにどうおっしゃっていただいても構いませんが、そこだけで自分を終わらせるつもりはない」と俳優としてちゃんと評価されたいとコメントしています。