テレビや雑誌で姿を見ない日はないと言っても過言ではない「アイドル」という存在。いつの時代も魅力的な女性アイドルが数多く誕生し、メディアをにぎわせてきましたよね。
そこで今回は、歴代最高に輝いていたと思う女性ソロアイドルは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 中森明菜
2位 山口百恵
1位 ???
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3位は「中森明菜」!
1981年にオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)で山口百恵の『夢先案内人』を歌い、放送開始10年の中で歴代最高得点を記録した中森明菜。翌1982年にシングル『スローモーション』 でデビューして以降は『セカンド・ラブ』や『飾りじゃないのよ涙は』、『DESIRE -情熱-』などのヒット曲を多数発表しています。
そんな彼女について、同じく1982年にデビューした川田あつ子は「明菜は毎回、死ぬ気で歌っていた。過酷な芸能界で命を削ってきた」と振り返り、「何のゆがみもなくて、純真無垢だった。芸能界にいちゃいけない笑顔だと感じた」と語っています。
2位は「山口百恵」!
1972年に『スター誕生!』へ出演し、翌1973年に自身が出演する映画『としごろ』との同名曲でデビューした山口百恵。“スタ誕”出身の桜田淳子、森昌子らと共に“花の中三トリオ”として注目され、二枚目のシングル『青い果実』でブレーク。以降も『いい日旅立ち』や『秋桜』をはじめ、数々の名曲を世に送り出しています。
そんな彼女の伝説的な場面といえば、1980年10月に日本武道館で行われた引退コンサートでのパフォーマンス。『さよならの向う側』を涙ながらに歌い終えた後、山口はマイクをステージ中央に置いて去りました。コンサートの演出家・宮下康仁は「あれは“百恵さん自身の最後の気持ちだ”と、僕は今も思っています」と明かしています。
1位は「松田聖子」!
1980年にシングル『裸足の季節』でデビューした松田聖子。以降も『赤いスイートピー』や『渚のバルコニー』、『青い珊瑚礁』など、数々のヒット曲を世に送り出してきました。デビュー以来40をも超える多くの音楽賞を受賞しており、シングルは24曲連続で音楽チャート1位を獲得。早くから海外でも活動しており、全米音楽チャートでは上位にランク・イン。歌姫としての地位を不動のものにしました。
そんな彼女をスターへと導いたプロデューサーの若松宗雄は、彼女の声を初めて耳にしたとき「質感、強さ、色合い、メッセージ性、それらが他の子たちとは全く違って聞こえた」と振り返ります。また「聖子がすごいのは、誰が作った歌でも、全部自分のものにしちゃうところ」と魅力を語っています。
音楽史に残る数々の名曲を生み出し、圧倒的な人気で見る人を引きつけてきた松田聖子が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~21位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが歴代最高に輝いていたと思う女性ソロアイドルは、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
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