最も卒業が衝撃だった乃木坂46のメンバーは？ 2位 橋本奈々未、気になる1位は…

2020年10月25日に「乃木坂46」を卒業した中田花奈。卒業発表は同年7月10日、アシスタントを担当していたラジオ番組『沈黙の金曜日』（FM FUJI）の番組内でした。中田は「わたくし、卒業しま～す！」とリスナーへ向けて明るく卒業発表を行い、パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「アルコ＆ピース」からは「軽い！」「泣けよ！」とツッコミを入れられていました。
卒業当日のブログでは、同番組について「生き甲斐だった時期があった」とし、「4年半本当にありがとうございました 楽しかった！！」と感謝の言葉を述べました。
またグループ在籍時には「努力がどうしても簡単に報われる世界ではないので、頑張り方が分からなくなってしまった」と苦悩があったことを後に明かしています。

2017年2月20日に「乃木坂46」を卒業した橋本奈々未。卒業発表を行なったのは、2016年10月19日の深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）。同番組内で橋本は「芸能界も引退します。乃木坂46の橋本奈々未として芸能界の活動を始めて、そのまま終わろうと思っています」と報告し、「一般社会で普通の女性として生きていこうと思っています」とコメント。卒業を考え始めた時期について聞かれると「入ったときからかもしれない。女性アイドルグループって卒業がつきものという感じ」と語っていました。
2016年10月31日に放送された『乃木坂工事中』（テレビ東京系）の中では、実家が貧しく、弟の学費や生活費の工面のためにアイドルになったことを明かしています。

2020年10月28日に「乃木坂46」を卒業した白石麻衣。卒業発表は同年1月7日に自身のブログを更新し、3月25日に発売となる25枚目のシングルの活動終了をもって卒業することを報告。当初は5月に開催予定だった東京ドーム公演をもって卒業するはずだったが、新型コロナウイルスの影響で延期に。ようやく実現した卒業コンサートも無観客生配信で行われました。
公演内では、当時メンバーだった同期の生田絵梨花のピアノ伴奏に合わせて歌唱する場面もあり、「最後の最後に絵梨花の伴奏で歌が歌えるなんてすごく幸せ」と目をうるませながら喜びを口にしました。
後に卒業が頭をよぎった時期について聞かれた際には25歳を超えたぐらいと考えていたそうで、「28歳で卒業したんですけど、（卒業の）順番とかいろいろあって」と、ほかのメンバーとの兼ね合いがあったと明かしています。