時代と共に変化を遂げ、かつての常識がいつの間にか通じなくなってしまうものは多いですが、中でもこうした変化が顕著なものといえば、家庭やオフィスなどで広く使われているPC(パソコン)ですよね。
そこで今回は、今じゃ通じない昔のPCあるあるはどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 PCの価格が今よりもかなり高額
2位 ネットが今では考えられないくらい遅い
1位 ???
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3位は「PCの価格が今よりもかなり高額」!
日本では1970年代から発売が始まり、1980年代から家庭へと普及し始めたパソコン。1990年代後半までの普及率は10%程度でしたが、総務省による令和4年版の白書では2021年時点で70%近い普及率となっています。そんなパソコンの価格は、1995年のWindows95発売当時は20万円を超えるものが主流で、10万円を切るものはごく一部でしたが、近年ではノートPCでも10万円以下で十分な性能のものが購入でき、2~3万円台のミニPCなども販売されています。
2位は「ネットが今では考えられないくらい遅い」!
インターネット登場以前の1980年代からパソコン通信などを利用して行われていたネットへの接続。当時はアナログ電話の通話回線を利用しており、初期の通信速度は300bps程度だったと言われています。その後、インターネットの普及に合わせて1988年に通信速度64kbpsのISDNが登場。1999年には最大1.5Mbps(下り)の商用ADSLサービスがスタートし、現在では光ファイバーを利用した最大通信速度1GbpsのFTTHが主流となっています。
1位は「記録媒体がフロッピーディスク」!
1990年代後半まで広く使用されていた記憶媒体で、近年は政府のデジタル改革推進に関するニュースでふたたび存在が注目されている「フロッピーディスク」。1970年代後半に登場した当初の記憶容量は80KB(キロバイト)でしたが、後に3.5インチタイプのものが主流となり、容量も1.44MB(メガバイト)まで増加しました。ハードディスクやCD-ROMの登場、通信によるデータのやり取りが一般化した事で、現在はほとんど利用されなくなっています。
現在でも一部では現役で活躍しているフロッピーディスクが1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~31位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが今じゃ通じない昔のPCあるあるは、何位にランク・インしていましたか?
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