NHKの中でも人気が高い放送枠として知られる連続テレビ小説(通称:朝ドラ)。物語の中心となるヒロインを、仕事や恋愛などさまざまな場面で支える男性たちの姿に、朝からついつい見とれてしまうという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、最高にかっこよかったと思う令和の朝ドラ俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 松下洸平
2位 赤楚衛二
1位 ???
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3位は「松下洸平」!
2019年9月から2020年3月まで放送された連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)に出演した松下洸平。戦後を舞台にした同作は、貧しい生活を送りながらも滋賀県の名産品である信楽焼に魅せられて陶芸の世界に足を踏み入れるヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)の姿を描いています。松下は、そんな喜美子と急接近する十代田八郎役を演じ、作中では喜美子に陶芸を教え、彼女の人生に大きな影響を与える役どころ。
松下は出演が決まった際「朝ドラの現場がどんなものか想像すらできなかったので、考えれば考えるほど緊張してしまうという負のループにはまっていました」とプレッシャーを感じていたそうですが、同時に、母親の喜ぶ様子を見て「本当にいい親孝行をしたなと思いました」とコメントしています。
2位は「赤楚衛二」!
2022年10月から2023年3月まで放送された連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)に出演した赤楚衛二。同作は、東大阪で町工場を営む両親のもとで生まれ育ったヒロイン・舞(福原遥)が、パイロットを目指す物語。赤楚は、舞の幼なじみで後に彼女と結婚する梅津貴司役を演じました。
幼い頃に古本屋で“詩”と出会ったことでことばを紡ぎ出すことに興味を持った貴司は、旅をしながら短歌を詠む日々を送り、出版社主催のコンテストで短歌賞を受賞する実力の持ち主。そんな貴司の魅力について赤楚は、「とてもセンシティブで自分の世界を持っています」とコメント。また、貴司と舞の結婚が描かれた回については「よかったね、貴司……としみじみ思います。貴司から舞ちゃんへの思いは恋ではなく、愛に近いですよね」と祝福の言葉を口にしていました。
1位は「永瀬廉」!
2021年5月から10月にかけて放送された連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)に出演したKing & Princeの永瀬廉。同作は、気象予報士を目指すヒロイン・永浦百音(清原果耶)が、失敗と成功を繰り返しながら成長していく物語。永瀬は、百音の幼なじみで地元・気仙沼で漁師見習いをしている及川亮役を演じました。運動神経抜群でイケメン、性格が良くとにかくモテる亮を演じるにあたり永瀬は、「モテる部分の役作りはいらなかったです」と冗談を口にしながら、「クランクインの前日に漁師見習いの作業を教えていただいたのですが、すごく難しかったです。特に船と岸をロープで結ぶ、という作業がとても大変だった」と、役作りのために漁師の作業を体験したことを明かしていました。
初の朝ドラ出演となった『おかえりモネ』で、モテるのにその自覚がない青年役を演じた永瀬廉が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが最高にかっこよかったと思う令和の朝ドラ俳優は、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
- 写真:タレントデータバンク
- (松下 洸平|1987/3/6生まれ|男性|A型|東京都出身)
- (赤楚 衛二|1994/3/1生まれ|男性|愛知県出身)
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