舞台などでは、普段ドラマや映画でお芝居をしている女優の歌を耳にする機会がありますが、中には「本当に本人が歌っているの?」と驚いてしまうほどの美声を持っている人もいますよね。
そこで今回は、「歌唱力がハンパない!」と思う女優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 高畑充希
2位 松たか子
1位 ???
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3位は「高畑充希」!
ミュージカル好きの両親の影響で、小さい頃から「劇団四季」などの作品を鑑賞していたという高畑充希。中学2年生のときには、母と娘の絆を描いたミュージカル『プレイバックpart2~屋上の天使』(2005年)で、9,500通を越える応募の中から見事主演の座を射止めました。表現豊かな歌声と心の奥をのぞき込むような強いまなざしがオーディション審査員の心を奪ったと言われています。
2022年11月には、高畑充希主演の舞台『宝飾時計』のテーマ曲である『青春の続き』を、ミュージシャンの椎名林檎が書き下ろしたことが発表されました。その際、「そもそも顔がいい。声がいい。なにもかもかわいい!」と高畑のことを大絶賛していました。
2位は「松たか子」!
9代目松本幸四郎(のちに松本白鸚)の娘として、芸能界デビュー時から注目されていた松たか子。1996年放送の『ロングバケーション』では木村拓哉演じる主人公・瀬名秀俊の後輩ピアニストである奥沢涼子役を演じ、翌1997年には『ラブ ジェネレーション』(共にフジテレビ系)で木村演じる片桐哲平と対立しながらも徐々に恋仲へ発展する上杉理子役を務めるなど女優として人気を集めました。
1997年にはシングル『明日、春が来たら』で歌手デビューを果たしており、これまでに数々の楽曲をリリース。2014年公開のアニメーション映画『アナと雪の女王』では日本語吹き替え版で物語の舞台となるアレンデール王国の王女・エルサ役を務め、劇中歌『レット・イット・ゴー』の歌唱も話題となりました。
1位は「柴咲コウ」!
14歳のときにスカウトされ、16歳で事務所入りして芸能界デビューした柴咲コウ。2001年公開の映画『GO』では、在日韓国人男性との恋愛に戸惑いを覚える女性・桜井を演じて「第25回 日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されてきました。
そんな柴咲は2002年にシングル『Trust my feelings』で歌手デビューしています。これまで『月のしずく』(RUI名義)や『かたちあるもの』、福山雅治とのユニット「KOH+」でリリースした『KISSして』など話題となった楽曲も多く、2018年からは英語楽曲を歌う際に「MuseK(ミュゼック)」と名乗ることを発表しています。2022年に音楽活動20周年を迎えた柴咲は長く活動を続けられた理由について、「好奇心の火を絶やさないこと」だと語っています。
- 写真:タレントデータバンク
- (高畑 充希|1991/12/14生まれ|女性|AB型|大阪府出身)
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