ショートヘアが似合う女優ランキング！広末涼子、長澤まさみ、本田翼、1位に選ばれたのは？

インスタグラムの投稿などでは、発言だけではなくメークやファッションも注目されている本田翼。2021年8月28日には前髪が眉毛より上の「オン眉ヘア」、2023年3月3日には「お団子ヘア」の写真を投稿し、ファンから絶賛の声が多く寄せられました。
2017年に公開されたドラマ『チェイス 第1章』（Amazonプライム・ビデオ）では通販番組の制作に追われる新人ADを演じ、公開前のマスコミ取材で個人的なニュースを聞かれた際に、「美容室に行って、（髪形が）ボブだったんですけど、勝手にショートにしてきました」とマネージャーに内緒で髪を短くしたことを告白。翌日マネージャーに会ったら「『あ、え？』という（驚きの）リアクションをもらいました」と笑顔で明かしました。

15歳の時に出演した映画『世界の中心で、愛をさけぶ』（2004年）では、不治の病に侵される女性を演じ、役柄に合わせて丸刈りにしたことがある長澤まさみ。2022年放送のドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』（フジテレビ系）では、冤罪（えんざい）事件の真相を追いかけるアナウンサーを演じ、駆け出し時代はロングヘア、経験を積んでからはショートヘアというふたつの髪形を披露しました。
長澤は「デビューから長く見ていると、伸ばしたり、短くしたりと役柄でいろいろ変えることが多かったですね」と振り返っており、「実際に私もいろんな髪形を経験したので、髪の毛の大切さを感じたりして、役と向き合ったときもありましたし、常に自分を変えてくれる存在」とキャラクターに合わせて髪形を変化させていると語っています。

デビュー当時からショートヘアがトレードマークの広末涼子。ヘアスタイルの理由について、「（デビュー当時）静かな優等生という印象を持たれていたんです。そこで、ショートカットにすれば私本来の元気で活発な感じが伝わるかなと思って、ばっさり髪を切ったら、その戦略が見事に成功したんです」と狙いが的中。一方、それらのイメージが先行したことで葛藤も抱えていたことを明かしています。
小学生時代から髪が短く、ボーイッシュだったという広末は「いつもズボンでショートカットの少年のような女の子。道を歩いていても『ボク、かわいいねぇ』と、知らないおばさんに男の子に間違えられてしまう女の子だった」と勘違いされることもあったそうです。