演技力がハンパない！20代女優ランキング！2位は上白石萌音、1位に選ばれたのは？

2011年に行われた「第7回 東宝シンデレラオーディション」で史上最年少（当時）のグランプリに輝いた「上白石萌歌」。同年からファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして芸能活動をスタートさせると、2012年には『分身』（WOWOW）でドラマ初出演を果たしました。2016年には『赤毛のアン』でミュージカルにも挑戦し、主人公のアン・シャーリー役をTOURSミュージカル史上最年少となる16歳で演じました。
その後も女優としてキャリアを重ね、2019年に開催された「第42回 日本アカデミー賞」では、前年に公開された映画『羊と鋼の森』での演技が評価されて新人俳優賞を受賞。2023年は、4月現在放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』（TBS系）で高校体育教師の畑野紗枝役を演じています。

妹の上白石萌歌と共に参加した「第7回 東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りした「上白石萌音」。同年に大河ドラマ『江 ～姫たちの戦国～』（NHK）で女優デビューを果たすと、2014年に映画『舞妓はレディ』で主役の西郷春子役に抜てきされ、「第38回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。2016年には大ヒットした劇場アニメ『君の名は。』でヒロインの声を担当し、ミニアルバム『chouchou』で歌手デビューも果たしています。
以降もさまざまな作品に出演し、2023年2月には前年の演劇界の成果をたたえる「第30回 読売演劇大賞」で最優秀女優賞を受賞。現在はレギュラーMCを務めるバラエティー番組『世界くらべてみたら』（TBS系）に出演中で、8月からは2022年に橋本環奈とのダブルキャストで主演を務めた舞台『千と千尋の神隠し』の再演が決定しています。

女優の志田未来に憧れて芸能事務所に入り、2011年に放送された味の素「Cook Do」のCMで注目された「杉咲花」。2013年に出演したドラマ『夜行観覧車』（TBS系）の演技で女優としても注目されると、翌2014年にはスタジオジブリの劇場アニメ『思い出のマーニー』で声優としてメインキャラクターの一人、彩香役を担当。2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、主人公の娘を演じて「第40回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しています。
その後も2017年に木村拓哉主演の時代劇映画『無限の住人』でヒロイン役を演じ、2020年～2021年には連続テレビ小説『おちょやん』（NHK）で主演を務めるなど活躍し、2022年4月に発表された「第30回 橋田賞」の新人賞を受賞。2023年もすでに複数の映画への出演が決定しており、6月には『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』と『大名倒産』、11月には『法廷遊戯』の公開が予定されています。