映画やドラマ、舞台などで質の高い芝居をするために欠かすことのできない「演技力」。俳優は演技力を磨くために日々たゆまぬ努力をしていますが、中にはまだ幼い子役時代から素晴らしい演技を披露していた俳優も少なくありません。
そこで今回は、子役時代から演技がずば抜けていたと思う16歳以上の俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 神木隆之介
2位 芦田愛菜
1位 ???
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3位は「神木隆之介」!
2歳の時に芸能活動をスタートさせた「神木隆之介」。1999年にドラマデビュー作となった『グッドニュース』(TBS系)で中居正広の息子役を演じ、人気子役として数々の作品に出演。映画初主演を務めた2005年の作品『妖怪大戦争』で翌2006年に「第29回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞し、同年には『探偵学園Q』(日本テレビ系)でドラマ初主演も果たしました。2023年は、現在放送中の連続テレビ小説『らんまん』(NHK)で主演を務めています。
俳優として着実にキャリアを重ねる一方で声優としても活躍しており、過去には『千と千尋の神隠し』や『借りぐらしのアリエッティ』などのスタジオジブリ作品で声を担当。2017年には主人公の声を担当した『君の名は。』で「第十一回 声優アワード」の主演男優賞を受賞し、声の演技でも高く評価されています。
2位は「芦田愛菜」!
2009年に子役としてデビューした「芦田愛菜」。2010年のドラマ『Mother』(日本テレビ系)や映画『告白』での熱演で天才子役として注目され、同年公開の映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』で「第34回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しています。翌2011年には、代表作の一つであるドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で阿部サダヲとダブル主演を務め、弟役の鈴木福とデュエットした主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットを記録しました。
以降もハリウッドデビュー作となったSF映画『パシフィック・リム』や連続ドラマ単独初主演作の『明日、ママがいない』(日本テレビ系)、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)などに出演し、2022年公開の映画『メタモルフォーゼの縁側』では主人公の女子高生・佐山うらら役を演じて話題となりました。
1位は「上白石萌音」!
2011年に「第7回 東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞し、グランプリを受賞した妹の上白石萌歌と共に芸能界入りした「上白石萌音」。同年に大河ドラマ『江 ~姫たちの戦国~』(NHK)で女優デビューを果たすと、翌2012年には『王様と私』で初舞台を踏み、劇場アニメ『おおかみこどもの雨と雪』に声優として出演しています。
その後も、2015年に主演映画『舞妓はレディ』で「第38回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。2017年には新海誠監督の劇場アニメ『君の名は。』で「第十一回 声優アワード」の主演女優賞に輝くなど活躍を続けており、2024年2月には連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)で夫婦役を演じた松村北斗(SixTONES)とダブル主演を務める映画『夜明けのすべて』の公開が予定されています。
ということで、妹の萌歌と共に第一線で活躍している上白石萌音が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~55位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが子役時代から演技がずば抜けていたと思う俳優は、何位にランク・インしていましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (芦田 愛菜|2004/6/23生まれ|女性)
- (上白石 萌音|1998/1/27生まれ|女性|AB型|鹿児島県出身)
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