芸能界には、留学経験を持つ人や帰国子女など、語学が堪能な人が少なくありません。中には、3カ国以上の言語を話せるという人もちらほら。
そこで今回は、3カ国語以上話せると知って驚く芸能人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 木南晴夏
2位 上白石萌音
1位 ???
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3位は「木南晴夏」!
公式プロフィールの特技欄に韓国語と英語会話を挙げ、日本語を含めて3カ国語を操る木南晴夏。2010年放送のドラマ『素直になれなくて』(フジテレビ系)では日本で暮らす韓国人役を演じ、「日本語が流ちょうに話せない芝居」に挑戦。「日本人からしたら、どういう感じにすればいいのか、わからない部分じゃないですか。だから、(共演の)ジェジュンさんとか韓国人の友だちに台本を読んでもらってアクセントをチェックしながら練習しています」と苦戦していたことを明かしました。また同作をきっかけに約1年間、趣味として韓国語学校へ通っていたことを明かし、2016年公開の映画『知らない、ふたり』の劇中では流ちょうな韓国語を披露しました。
2015年放送の連続テレビ小説『マッサン』(NHK)では、戦後日本の進駐軍の事務所で翻訳やタイピストの仕事をする主人公のエマ(青年期)を演じ、英語でのせりふ回しのうまさが話題となりました。
2位は「上白石萌音」!
小学生時代に父親の仕事の関係で、3年間メキシコで暮らしていた上白石萌音。異国の地での学校生活について「心の扉をガンガン開かれた」と話していることから、公用語であるスペイン語での会話も不自由がなかったことがうかがえます。
メキシコ生活の影響からか、帰国後は英語の勉強に励んだという彼女。2021年放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)では、英会話のラジオ講座に影響を受けて英語にのめりこんでいく主人公・橘安子に扮(ふん)して見事な英語のせりふを披露。2022年には、翻訳家の河野万里子と共著で「翻訳書簡 『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅」(NHK出版)で翻訳家デビューしました。
複数の言語を学ぶことについて彼女は、「英語の表現には日本語にはない発想がある」「英語の表現を読んで、『こういうとらえ方ができるんだ』と気づくこともあります」と、いろんな気付きがあると感じているようです。
1位は「フワちゃん」!
東洋大学で中国哲学を専攻していたこともあって中国語が堪能なフワちゃん。自身のYouTubeチャンネル『フワちゃんTV/FUWACHAN TV』では、「急に中国語を喋るフワちゃん」と題された動画内で「ファンの子が話しかけてきてくれたけど、中国語をしゃべるモードだったから」と中国語で対応したことを、実際に流ちょうな中国語を交えて振り返っていました。
小学2年生から4年生までアメリカのロサンゼルスで生活していたことから英語も堪能。2020年8月には、新型コロナウイルスの感染防止を呼びかける動画で英語を披露しているほか、自身のYouTubeチャンネルでは「イケメン外国人に口説かれながらも英語力を発揮するフワちゃん」という動画の中で、男性と楽しそうに英語で会話をしている姿を見せています。
破天荒なイメージが強いフワちゃんだけに、3カ国後以上話せるのが意外と感じる人が多い結果となった今回のランキング。気になる
4位~55位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが実は3カ国語以上話せると知って驚いた芸能人は、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
- 写真:タレントデータバンク
- (木南 晴夏|1985/8/9生まれ|女性|大阪府出身)
- (上白石 萌音|1998/1/27生まれ|女性|AB型|鹿児島県出身)
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