アクションシーンが魅力的な俳優ランキング！平野紫耀、横浜流星を抑えて1位に選ばれたのは？

2012年にジャニーズ事務所へ入所し、関西ジャニーズJr.として活動を開始した平野紫耀。2018年5月にはKing ＆ PrinceのメンバーとしてCDデビューを果たし、同年の『第69回 NHK紅白歌合戦』（NHK）に初出場しました。
そんな平野は、2020年放送の主演ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』（日本テレビ系）で肉体派の警察学校生徒を演じて大立ち回りを見せ、2022年放送の主演ドラマ『クロサギ』（TBS系）では飛び蹴りなどさまざまな格闘シーンに挑みました。バラエティー番組『King ＆ Princeる。』（日本テレビ系）では3時間で殺陣を習得する企画の中で、見事な剣舞を披露しています。
彼のアクションのルーツは、小学生からダンスを習い、中学生の時にアクロバットを始めたこと。2023年5月のグループ脱退後も、その身体能力を生かして活躍してくれるとうれしいですね。

小学6年生の時にスカウトされて芸能活動を開始し、CM出演や雑誌モデルなどを経て2012年に特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』（テレビ朝日系）で俳優デビューした横浜流星。
そんな横浜は、2014年～2015年にかけて放送された特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』（テレビ朝日系）で空手アクションを披露し、2020年公開の主演映画『きみの瞳（め）が問いかけている』では代役を立てずにキックボクシングの試合シーンに挑戦しています。
格闘シーンを得意とする横浜は、実は極真空手初段の腕前。2011年に開催された「第7回 国際青少年空手道選手権大会」の13・14歳男子55kgの部で優勝（世界一）に輝いています。2019年に放送されたバラエティー番組『衝撃のアノ人に会ってみた！2時間SP』（日本テレビ系）に出演した際には、ミットを構えた霜降り明星のせいやを吹き飛ばすほどのキックを実演しました。

14歳でモデルとして芸能界デビューし、2014年放送のドラマ『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』（フジテレビ系）で俳優デビューを飾った伊藤健太郎。2019年放送の連続テレビ小説『スカーレット』（NHK）では、白血病と闘いながら陶芸作品作りに励む役どころを好演。戸田恵梨香演じる母親との絆に感動の声が続出しました。
そんな伊藤のアクション作品で印象に残るのは、2020年に公開された映画『今日から俺は!!劇場版』。対立する高校生たちが“全面戦争”を繰り広げるクライマックスシーンでは、革靴の底に穴が開くほど激しいアクションに挑んでいます。また、2023年春公開予定の主演映画『静かなるドン』では、昼は会社員の草食系男子、夜は暴力団総長という二つの顔を持つ役に挑戦し、アクションシーンを見どころとして挙げています。
自身のインスタグラムにはバスケットボールやスノーボードを楽しむ様子を投稿している伊藤。スポーツ好きな面がアクション作品に生きているのもしれませんね。