【カルビーvs湖池屋】一番好きなポテトチップスランキング！3位のりしお（カルビー）、2位コンソメパンチ（カルビー）、1位は？

黄色いパッケージが目印のカルビー「ポテトチップス のりしお」。ポテトチップス特有のパリッとした軽い食感に、風味豊かな青のりとアオサ、塩味のバランスが絶妙な商品です。
1976年10月にポテトチップス初の別フレーバーとして発売されて以降、ロングセラーとして多くの人に愛されている本商品。2016年のリニューアルでは、塩の粒度の組み合わせを工夫することで、口に入れた瞬間にしっかりとした塩の味わいがありながら、かみ砕くうちに口どけ良くスッと消えていく後味を実現しています。
また2020年9月にはシーズニングの改良が行われ、塩味とうま味、風味を引き上げることで、より食べ応えのある味わいにパワーアップしています。

1978年に販売がスタートしたカルビー「ポテトチップス コンソメパンチ」。商品名は当時の流行語「パンチがきいている（＝元気が良い、勢いがある）」に由来しており、強く印象に残る商品名にしたいという思いから名付けられたそうです。
一度食べたら止まらなくなる濃厚な味の秘けつは、肉と野菜を煮込んだスープを独自の製法で加工してうま味を凝縮させたコンソメパウダーと、秘伝のスパイス。そこに隠し味の梅肉パウダーを加えてビーフを効かせることで、パンチがあり飽きの来ない味わいに仕上げています。
ポテトチップス3番目のフレーバーとして発売されて以来、消費者の期待に応えるため幾度にもわたって味の改良が重ねられてきた本商品。こうした地道な努力の積み重ねも、ロングセラーの理由と言えるでしょう。

コンブのうま味によってジャガイモ本来の味を引き立たせた「ポテトチップス うすしお味」。カルビーがポテトチップス市場参入の第1弾として1975年に発売した「カルビー ポテトチップス」を原型とする商品です。
発売以来、時代のニーズに合わせて進化を繰り返してきた本商品ですが、近年では2019年に健康意識の高まりを受けて食塩の使用量を削減。2022年9月には塩の粒度を細かいものに変更した上で新たに昆布エキスパウダーを追加し、パッケージも変更するなど大幅なリニューアルを行いました。パッケージはRSPO認証マークが表面と裏面に入っており、環境に配慮したブランドであることを訴求しています。
カルビーのサイトでは、イメージキャラクターに女優の川口春奈、主題歌にシンガーソングライターのaikoを起用したCMが公開されているので、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。