プロスポーツにおいて、どんなスーパースターにも訪れる「引退」。加齢による体力の衰えによって引退する選手がいる一方、けがが原因で引退する選手や、まだ十分な成績を残しているのに引退してしまう選手も少なくないようです。
そこで今回は、引退が早すぎてショックだったプロ野球選手は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 斎藤佑樹
3位 松井秀喜
2位 江川卓
1位 ???
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3位は「斎藤佑樹」!
早稲田実業高時代の3年夏、甲子園大会決勝で駒大苫小牧高のエース・田中将大(現・楽天イーグルス)と投げ合い、延長再試合を制して優勝。「ハンカチ王子」と呼ばれ一大旋風を巻き起こす。プロ入りが期待されたが早稲田大学に進学し、卒業後にプロ野球へ。1年目に6勝をあげるが、その後は故障が重なり、2021年に33歳で現役を引退した。
最終所属球団:北海道日本ハムファイターズ
投打:右投右打
生年月日:1988年6月6日
ドラフト:2010年ドラフト1位
同率3位は「松井秀喜」!
星稜高時代から甲子園大会で5打席連続で敬遠されるなど強打者としてプロ入り。主力打者として通算332本塁打、本塁打王と打点王の二冠に3度輝くなど活躍。2003年にFA制度でMLBのニューヨーク・ヤンキースに移籍。日本人で初となるワールドシリーズでMVPに輝く。その後、両膝の故障から成績が低迷。2012年に38歳で引退する。
最終所属球団:タンパベイ・レイズ
投打:右投左打
生年月日:1974年6月12日
ドラフト:1992年ドラフト1位
2位は「江川卓」!
作新学院高時代に驚異の奪三振数から「怪物・江川」と呼ばれる。高校卒業時、大学卒業時と2度のドラフト指名を拒否し、紆余曲折を経て読売ジャイアンツに入団すると、プロ入り2年目で最多勝を獲得するなど活躍。しかし、プロ9年目となる1987年、13勝5敗の成績でリーグ優勝に貢献するも、肩の故障が原因で32歳で電撃引退。通算135勝を記録した。
最終所属球団:読売ジャイアンツ
投打:右投右打
生年月日:1955年5月25日
ドラフト:1978年ドラフト1位
1位は「赤星憲広」!
JR東日本からプロ入りすると、入団1年目の2001年に39盗塁で盗塁王を獲得。その後セ・リーグ記録となる5年連続盗塁王に輝く。2004年には1990年代以降では最多となる64盗塁をマークするなど3度の60盗塁以上を記録した。しかし入団9年目の2009年に脊髄損傷の大けがを負い、同年、33歳で引退。通算381盗塁はプロ野球史上9位タイ。
最終所属球団:阪神タイガース
投打:右投左打
生年月日:1976年4月10日
ドラフト:2000年ドラフト4位
まさに全盛期で突如の引退劇となった元阪神タイガースの赤星憲広が1位に輝いた今回のランキング。気になる
5位~48位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが引退が早すぎてショックだったプロ野球選手は、何位にランク・インしていましたか?
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