実は声優経験がある女優ランキング 広瀬アリス 、白石麻衣 、北川景子 、米倉涼子 、1位は？

2003年にモデルとして芸能活動を開始し、同年に女優としてもデビューを果たした北川景子。以降は女優としてのキャリアを重ね、ドラマ『家売るオンナ』シリーズ（日本テレビ系）や映画『ファーストラヴ』などの話題作で主演を務めています。
そんな彼女が声優に初挑戦した作品が、2012年に公開されたアニメ映画『マジック・ツリーハウス』。本作では真面目で責任感の強い主人公のジャック役を演じています。ジャックの性格に彼女の声がぴったりだったようで、自然な声で収録に挑めたのだとか。
2022年6月に公開されたアニメ映画『それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル』では10年ぶりにゲスト声優を務めた北川景子が、3位となりました。

美少女コンテストに出場したのをきっかけに芸能界入りし、モデルとして活躍した米倉涼子。女優転向後は数々の作品に出演し、主演ドラマ『ドクターX ～外科医・大門未知子～』シリーズ（テレビ朝日系）は大ヒットを記録。第7シリーズまで制作されました。
そんな彼女が声優を務めたのが、映画『アベンジャーズ』シリーズをはじめとしたMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）作品で活躍する孤高の暗殺者、ブラック・ウィドウ。女優スカーレット・ヨハンソンが演じており、米倉はその吹き替えを約10年間担当しています。
2019年にはアニメ『クレヨンしんちゃん』に大門未知子役で登場した米倉涼子が、2位となりました。

元TBSアナウンサーであり、現在はフリーアナウンサーとして活動している田中みな実。独立後はバラエティー番組でMCを務める他、女優としても活動しており、2021年に公開された映画『ずっと独身でいるつもり？』では初の主演を務めています。
そんな彼女が声優を務めたのが、2021年に公開されたハリウッド映画『ゴジラvsコング』に登場するハイテク企業エイペックスの重役、マイア・シモンズ。女優エイザ・ゴンザレスの吹き替えを担当しています。
現在はアナウンサーの枠を超え、ジャンルを問わず多方面で活躍する田中みな実が、1位となりました。