全国にさまざまな名前の市が存在する日本。その中には、ひらがな書きのものや平易な漢字で書かれたものだけでなく、一見しただけでは何と読むのか分からない、難読市名もありますよね。
そこで今回は、読めたらすごいと思う市の名前はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 羽咋市
2位 宍粟市
1位 ???
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3位は「羽咋市」!
石川県の能登半島基部(=根元)西側に位置する市で、ほぼ中央に広がる平野部を囲んで海の方と山の方に集散している。日本海側には、日本唯一の車で走れる砂浜道路「千里浜なぎさドライブウェイ」がある。市名は、村を襲う怪鳥を3匹の犬が倒した伝説に由来している。
読み:はくい市
2位は「宍粟市」!
兵庫県の中西部に位置し、西播磨内陸における交通の要となっている。市内の大部分は山地で占められており、標高1,000メートルを超える山々がそびえている。市名の由来は『播磨国風土記』に記されており、宍(=肉)と粟(禾=穀物)で狩猟と農耕の土地を意味する。
読み:しそう市
1位は「匝瑳市」!
2006年1月に八日市場市と野栄町の合併によって誕生した、千葉県の北東部に位置する市。北部は里山の自然が多く残されており、南部には田園地帯が広がっている。市名は合併前に存在した群名で、由来は「美しい麻の取れる土地」「下総国最大の郡」など諸説がある。
読み:そうさ市
現在するものでは、天平時代の記録にもその名が記されているという歴史ある地名を採用した市の名前が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが読めたらすごいと思う市の名前は、何位にランク・インしていましたか?
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