『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親であり、ロボットアニメを中心に多くのオリジナルアニメを制作してきた富野由悠季(旧名義:富野喜幸)。それまで主流だった勧善懲悪的で明快な内容のロボットアニメとは異なり、シリアスな人間ドラマを取り入れた新たな世界観を作り上げました。
そこで今回は、「一番富野っぽい」と思う富野由悠季監督アニメはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
5位 伝説巨神イデオン
4位 機動戦士Zガンダム
3位 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
2位 海のトリトン
1位 ???
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3位は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』!
シリーズ第1作『機動戦士ガンダム』から13年後の宇宙世紀0093年の世界を描いた劇場版。ジオン公国軍のエースパイロットだったシャア・アズナブルは、新生ネオ・ジオン軍を総帥として率い、アムロ・レイらが所属する地球連邦軍に再び戦いを挑んだ。地球の命運をかけて、ニュータイプである2人の最後の戦いが幕を開けた。
公開年:1988年
2位は『海のトリトン』!
手塚治虫の同名漫画を原作とした、富野由悠季初の監督作品。海を支配するポセイドン族に滅ぼされたトリトン族の末裔(まつえい)だったと知った少年・トリトンが、ルカーらイルカたちや、旅の途中で出会った同じくトリトン族の血を引く娘・ピピと共に、ポセイドン族を倒すため海を舞台に大冒険を繰り広げる。
放送年:1972年
1位は『機動戦士ガンダム』!
主人公のアムロ・レイが所属する地球連邦軍と、連邦軍からの独立を求めて宣戦布告してきたジオン公国軍との戦争を描いた作品。ジオン軍の砲撃により戦火に巻き込まれたアムロは、連邦軍が開発中の新鋭モビルスーツ(人型ロボット兵器)・ガンダムのマニュアルを偶然拾い乗り込むと、素人ながら敵のモビルスーツを撃退。以降、エースパイロットとして活躍する。
放送年:1979~1980年
このように、富野由悠季の名を世界に知らしめた『機動戦士ガンダム』が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~34位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「一番富野っぽい」と思う富野由悠季監督アニメは、何位にランク・インしていましたか?
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