あまりに悲しい物語や悲劇的な結末、ショッキングなシーンなど、後々になっても思い出すたびトラウマやうつになるアニメは意外とあるものですよね。そこで今回は、これまで放送されてきたアニメの中から、トラウマやうつになった作品はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 笑ゥせぇるすまん
2位 進撃の巨人
1位 ???
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3位は『笑ゥせぇるすまん』!
人間の心を商品として扱う謎のセールスマン・喪黒福造が、日常に追われて人生に行き詰まった人たちの「心のスキマ」を埋めるストーリー。代金は無料だが、いっときの欲望に負けて喪黒福造との約束を守れなかった場合には、「ドーーン!!」という決めぜりふを合図に悲惨な結末が訪れる。
放送期間:1989年~1993年(第1期)
原作:藤子不二雄A
監督:クニ・トシロウ 他
キャスト:大平透(喪黒福造 役) 他
2位は『進撃の巨人』!
高さ50メートルの壁に囲まれた平和な世界に暮らしていた少年・エレン・イェーガーたちはある日、その壁よりはるかに巨大な巨人が現れるのを目の当たりにする。巨人に壁が破壊されると、人間を餌にする数多の巨人が街に侵入。突如としてエレンたちの夢も平和も失われる。
放送期間:2013年(第1期)
原作:諫山創
監督:荒木哲郎
キャスト:梶裕貴(エレン・イェーガー 役)、石川由依(ミカサ・アッカーマン 役)、井上麻里奈(アルミン・アルレルト 役) 他
1位は『火垂るの墓』!
作家・野坂昭如の短編小説をスタジオジブリがアニメ映画化した、太平洋戦争中の神戸が舞台の作品。空襲で母を亡くし、頼っていた親戚とのいざこざで住む場所を失った14歳の兄と4歳の妹の2人のきょうだいが、食べるものもなく必死に生きていく姿が描かれる。
公開日:1988年4月16日
原作:野坂昭如
監督:高畑勲
キャスト:辰巳努(清太 役)、白石綾乃(節子 役)、志乃原良子(母 役) 他
このように、戦争時代が生み出した悲劇を描いた『火垂るの墓』が1位となった今回のランキング。気になる
4位~56位のランキング結果もぜひご覧ください。
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