紀元2世紀の中国を舞台に、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争った時代を記した歴史書である『三国志』。現在一般的に知られている物語は、後世に書かれた中国の歴史小説『三国志演義』が元になっています。多くの知将・豪傑・名軍師が登場するストーリーだけに、夢中になった人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、最も憧れた『三国志』の登場人物についてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
1位 呂布
2位 諸葛亮
3位 劉備
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1位は「呂布」!
劉備(りゅうび)の配下で武勇に優れた関羽(かんう)や張飛(ちょうひ)でも太刀打ちできなかった、“三国志最強”とうたわれる武将。不忠の将としても知られ、仕えていた丁原を殺して董卓(とうたく)に仕えると、今度は董卓を殺して彼の権力の座を奪うが長くは続かず。最後は劉備の軍に捕らえられて殺される。
2位は「諸葛亮」!
三国志きっての知将。誰にも仕えず在野の将として晴耕雨読の生活を送っていたが、その名声を聞いた劉備から「三顧の礼」をもって迎えられ、戦略家として活躍。劉備が蜀を建て皇帝に即位すると、丞相(じょうしょう)に任ぜられる。
3位は「劉備」!
前漢(ぜんかん)の皇帝の子孫と称した『三国志演義』の主人公。関羽、張飛らと立ち上がり、各地の豪族を頼り転戦する。諸葛亮をはじめとする優れた人材を仲間に入れ勢力を拡大すると、後漢(ごかん)が滅亡したのを機に成都で即位し、蜀の皇帝となる。
「武」将と「知」将の一騎打ちの争いとなった今回のランキング。気になる
4位~55位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが最も憧れた「三国志」の登場人物は、何位にランク・インしていましたか?
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