新型コロナウイルス感染症拡大にほんろうされた1年となった2020年。アニメ業界でもテレビ放送の休止や順延、劇場版封切りの延期などさまざまな影響がありましたが、それでも多くの素晴らしい作品が生み出されファンを楽しませてくれました。特に10月16日に公開された『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は一大ブームとなり、出演声優もテレビなどのメディアで大きく取り上げられることが増えました。そこで今回は、今年最も輝いていたと思う女性声優について探ってみました。
1位 鬼頭明里
2位 悠木碧
3位 花澤香菜
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「鬼頭明里」!
堂々の1位に選ばれたのは「鬼頭明里」。『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』では、主人公・竈門炭治郎の妹・竈門禰豆子(ねずこ)役を演じました。鬼の血を浴び鬼となってしまった禰豆子。人間を襲わないよう竹をくわえているため、ほとんど人間の言葉を発せないという難しい役どころを好演。舞台挨拶や各種インタビューなどメディア露出も多く、衆目を集めました。その他、『虚構推理』『安達としまむら』では主人公を、『地縛少年花子くん』『トニカクカワイイ』ではメインヒロインを務めるなど、大活躍の1年となりました。
2位は「悠木碧」!
2位には「悠木碧」がランク・イン。声優デビュー18年目の今年は、意外にも初めてのプリキュア役となる、シリーズ第17弾目(15代目)の『ヒーリングっど プリキュア』の主人公・花寺のどか/キュアグレース役を務めた他、多くの作品で個性的な役柄を演じました。また声優活動以外にも、彼女が企画、原案、キャラクターデザインを担う、“仲間”と共にアニメ化を目指すプロジェクト、「キメラプロジェクト」にも尽力。12月には豪華声優が名を連ねたキャストが発表され、今後の展開が楽しみです。
3位は「花澤香菜」!
3位は「花澤香菜」が選ばれました。映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』や『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来(日本語吹き替え版)』、テレビアニメ『グレイプニル』『イエスタデイをうたって』などでメインキャラクターを演じた他、今年も多くの作品に出演しました。
そして2020年の彼女にとってのビッグニュースといえば、7月8日に発表された声優で同じく子役出身でもある小野賢章との結婚ではないでしょうか。12月3日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP』に出演した際には、今年一番幸せに感じたことについて、自身の結婚を挙げていました。
このように、多くの作品で活躍を続ける女性声優が上位に選ばれる結果となった今回のランキング。気になる
4位~53位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたは、どの女性声優が今年最も輝いていたと思いますか?
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