これは見逃せない！10月スタートのテレビドラマランキング

裏社会で数々の伝説を残した主人公が、専業主夫として家事に命をかける姿を描いた『極主夫道』。玉木宏演じる“不死身の龍”の異名を持つ主人公・龍が、極道から足を洗い、史上最強の専業主夫として奮闘する姿を描く仁義なきヒューマン任侠（にんきょう）コメディー。「二度と人ともめ事は起こさない」と誓い結婚した龍と妻の美久。一方で龍が所属していた天雀会は、ライバルである大城山組の勢力に圧倒されてしまい――。
昨年の『全国書店員が選んだおすすめコミック2019』で2位に輝き、累計200万部を突破した人気漫画の実写化だけに、放送開始を待ちわびている人が多数。1位となりました。

2019年7月に放送された深田恭子主演作『ルパンの娘』の続編となる『ルパンの娘 第2シリーズ』。横関大の同名小説を原作とし、代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬との禁断の恋を描いた現代版ロミオとジュリエット。本作では、前作の最終回で事実婚をして家族となった華と和馬のその後が描かれます。公開されたポスタービジュアルでは、華が抱きかかえている赤ちゃんが“Lの一族”の仮面をつけており、この赤ちゃんが何を意味するのか非常に気になるところ。また、“Lの一族”に復讐（ふくしゅう）を誓う「名探偵一家」が新たに加わり、どのようなストーリー展開になるのか期待を寄せる人が多数。2位となりました。

柴咲コウが約5年ぶりに民放ドラマの主演を務めることでも話題となっている『35歳の少女』。10歳のときに不慮の事故に遭い、長い眠りにつくことになってしまう主人公の時岡望美。25年の時を経て彼女が目が覚めたときには、バラバラになってしまった家族と、心は10歳のままなのに、体は大人になってしまった“35歳の少女”という現実が待ち受けています。
過去に日本テレビ系で放送された人気ドラマ『家政婦のミタ』（2011年）や、『同期のサクラ』（2019年）の制作チームが集結し、視聴者の意表を突くストーリー展開で人気の遊川和彦が脚本を務めるオリジナル作品。今回もこれまでにない新たな視点での作品に期待する人が多く、3位となりました。