スーパーやコンビニエンスストアの冷菓コーナーにずらりと並ぶアイス商品。暑い季節にはついつい手が伸びてしまうという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アイス商品の中でも低価格で購入しやすい価格帯の商品に注目し、一番「おいしい!」と思われているのはどれなのかについて探ってみました。
1位 ジャイアントコーンシリーズ
2位 ガリガリ君シリーズ
3位 明治 エッセル スーパーカップシリーズ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「ジャイアントコーンシリーズ」!
1位に選ばれたのは、1963年に「グリココーン」の名称で販売を開始した江崎グリコ株式会社のロングセラー商品「ジャイアントコーンシリーズ」でした。
1966年に「ジャイアントコーン」へと名称を変更し、50年以上にわたって愛され続けている同シリーズ。チョコレートとアイス、コーンをベースにトッピングを加え、低価格ながらも多くの具材を楽しめるところが人気のようですね。
長い歴史の中で幾度も商品のリニューアルが行われていますが、2020年3月にはコーンの先端に最後の一口を楽しむための“しあわせのチョコだまり”を追加。リニューアル後わずか1カ月で、1,000万本以上を販売したそうです。
2位は「ガリガリ君シリーズ」!
2位に続いた「ガリガリ君シリーズ」は、赤城乳業株式会社が1981年に販売を開始したスティックタイプの低価格アイスです。
商品の開発は、1960年代後半にヒットした同社のカップタイプかき氷「赤城しぐれ」を子どもが遊びながら片手で食べられるようにしたいと考えたのがきっかけ。開発当初に発生していたかき氷がスティックから抜けやすい問題を解決するため、現在のアイスキャンディーでコーティングするスタイルになったそうです。
1991年に発売当初の50円から60円(税抜)へと値上げが行われていますが、100円でもおつりがくるという買いやすい価格は、やはりうれしいものですよね。
3位は「明治 エッセル スーパーカップシリーズ」!
3位にランク・インしたのは、1994年に販売を開始した株式会社明治の「明治 エッセル スーパーカップシリーズ」でした。
最初に発売された「明治 エッセルスーパーカップ 超バニラ」に、抹茶とチョコクッキーを加えた基幹3フレーバー、季節やトレンドに合わせて展開するシーズンフレーバーの4種類で構成される同シリーズ。「手頃な価格でおいしく、たっぷり食べられるアイスクリーム」を目指して開発されたこともあり、140円(税抜)の低価格ながら200ミリリットルというボリュームが特徴です。
100円台のアイスクリームとしては破格とも言える満足感を考えると、ロングセラーとして愛されているのも納得ですね。
息の長い人気シリーズが上位を占めた今回のランキング。気になる
4位~52位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「正直一番おいしい!」と思った低価格アイスは何位にランク・インしていましたか?
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