「血は争えない」ということばがありますが、漫画やアニメの世界も例に漏れず、高い戦闘能力を持つ強い親から生まれた子どもは、自分も強くなりたいと鍛錬に励んだり、親に稽古をつけてもらったりして、やがて同じような強さを受け継いでいくことが多いようです。そこで今回は、アニメ史上最も強いと思う親子キャラについてアンケート、ランキングにしてみました。
1位 孫悟空と孫悟飯
2位 ベジータとトランクス
3位 範馬勇次郎と範馬刃牙
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「孫悟空と孫悟飯」!
物語開始当初は子どもだった『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空ですが、修行を積み重ね見違えるほどに成長すると、第23回天下一武道会で対戦した幼なじみのチチと結婚。2人の間に生まれた最初の子が孫悟飯です。『ドラゴンボール』最終話の5年後からを描いた続編アニメ『ドラゴンボールZ』1話より登場します。
4歳にしてすでに悟空より高い戦闘能力を持っており(怒りが絶頂になった時のみに発揮)、それを見込んだ悟空のライバル・ピッコロから厳しい訓練を受けたことで、幼いながら大人に匹敵するほどの強さを手に入れました。その後も親子ともども修行を重ね、そろって「伝説の超サイヤ人」に変身できるまでに至った、まさに最強の親子といえるでしょう。
2位は「ベジータとトランクス」!
2位には同じく『ドラゴンボールZ』からベジータとトランクスの親子がランク・イン。人類を絶滅させ地球を奪う目的でやってきた戦闘民族・サイヤ人のベジータは、地球で孫悟空たちと死闘を繰り広げ、たくさんの命を奪い撤退しますが、ナメック星で悟空たちと再会した際には、共通の目的を達成するため行動を共にすることに。その後、ベジータは地球で暮らすことになり、本作のヒロインであるブルマとの間にトランクスが生まれました。
トランクスの初登場はトランクスが生まれる2年前。20年後の世界から母・ブルマが作ったタイムマシンに乗って現れ、ちょうど地球に戻ってきた孫悟空にその先に起きる不幸について伝えました。青年になっていたトランクスは、悟空と同じように超サイヤ人に変身することができ、その強さは地球を襲撃に来たフリーザ一味を一人で簡単に始末するほど。父であるベジータも修行を重ねて後に超サイヤ人になり、悟空・悟飯と同様に「伝説の超サイヤ人」親子となりました。
3位は「範馬勇次郎と範馬刃牙」!
続いては『刃牙』シリーズの主人公・範馬刃牙(はんまばき)と、その父であり“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎の親子が入りました。素手のみで軍隊を壊滅するほどの戦闘力を持つ常人には理解しがたいほどの強さを持つ勇次郎にほれ込んでいた刃牙の母・朱沢江珠は、勇次郎に振り向いてもらいたい一心で、息子の刃牙を鍛え上げます。
そして、刃牙が中学生の時、親子対決が行われました。もちろん、地上最強である勇次郎が圧倒的有利で進みますが、勇次郎が刃牙を殺してしまうのではないかと思った瞬間、江珠は刃牙を助けに出て、勇次郎に殺されてしまいます。以後、刃牙は父より強くなることを目標にし、高校生の頃には地下闘技場において無敗のチャンピオンとして君臨するまでになりました。
他にもトップ10には長きにわたって放送された人気アニメに登場する“最強の親子”が続々ランク・イン。気になる
4位~31位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの親子キャラが最強だと思いますか?
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