アニメや漫画の世界では、しばしば「え、どうしてこの名前に?」と驚いてしまうキャラクターが登場します。一見ふざけているようで実は深い意味があったり、単なるウケ狙いだったりと名前が付けられた理由はさまざまですが、いずれにしても「ひどい!」という点には代わりがありません。
そこで今回は、アニメ・漫画の登場キャラクターで「これはひどい!」と思った名前のキャラクターをアンケート、ランキングにしてみました。
1位 ボボボーボ・ボーボボ
2位 ウヨッカー/サヨッカー/マンナッカー
3位 ワレラ/ロリー/コンダ
⇒
4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「ボボボーボ・ボーボボ」!
1位には『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の「ボボボーボ・ボーボボ」が選ばれました。
作品のタイトルにもなっている「ボボボーボ・ボーボボ」は、なんと主人公の名前。一見しただけでは意味不明ですが、舞台となる地球が全国民をボーズ(坊主頭)にしようとする悪のマル・ハーゲ帝国に支配されていること、主人公がそんな世界に突如として現れた「鼻毛真拳」の使い手であることを考えると、「毛がボーボー…なるほどそういうことか!」と納得できるのではないでしょうか。
2位は「ウヨッカー/サヨッカー/マンナッカー」!
2位に続いたのは、1980年代に放送されたアニメ『黄金戦士ゴールドライタン』で敵役として登場する幹部トリオ「ウヨッカー/サヨッカー/マンナッカー」でした。
個別に見ただけでは気付きにくいですが、並べてみると「右翼/左翼/真ん中」をもじった名前であることは一目瞭然ですね。この3人の中でも特にふざけた名前なのが女幹部のマンナッカーですが、作中では意外にも重要なポジションのキャラクターとして知られています。メカながらも人間に化けてミスコンテストに参加したり、主人公のヒロと行動を共にしたりとメインで登場する回も用意されており、彼女が登場するのを楽しみにしているファンも多かったのだとか。
3位は「ワレラ/ロリー/コンダ」!
3位には、名作ロボットアニメ『超時空要塞マクロス』に登場する3人組、コードネーム「青い風」こと「ワレラ/ロリー/コンダ」がランク・インしました。
作中では人類と敵対する巨人種族・ゼントランの偵察要員として9話「ミス・マクロス」から登場し、マイクローン化(人類と同じ大きさに変化)して偵察のためにマクロスへと潜入することになります。マクロスではゼントランが人類の文化に影響を受けて変わりゆく姿が大きなテーマとして描かれますが、そのキーポイントとも言うべきエピソードに登場することもあり、ネーミングのひどさも含めて印象深いキャラクターでしたね。
この他にも「ブタゴリラ」や「ウンコティンティン」など、口にするのがはばかられるキャラ名が並んだ今回のランキング。「なんてキャラ名を付けるんだ!」と思いつつも、インパクトのすごさについては認めざるを得ない人が多いのではないでしょうか? 気になる
4位~38位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どのアニメ・漫画のキャラクター名がひどいと感じましたか?
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。