アニメやライトノベルなどでは「誰もが認める魅力を持っていながら一部の性格や行動に問題がある、どこか残念なキャラクター」のことを「残念系」と表現することがあり、キャラクターの個性を際立たせる手法としては分かりやすいため、近年はこのような残念系キャラクターも増えています。
そこで今回は、アニメに登場する美女の中で「間違いなく残念系ナンバーワン!」だと思うキャラクターをアンケート、ランキングにしてみました。
1位 フレイ・アルスター
2位 猿飛あやめ
2位 ボア・ハンコック
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「フレイ・アルスター」!
1位に選ばれたのは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場するヒロインの一人「フレイ・アルスター」。主人公キラ・ヤマトの同級生として物語当初から登場し、学校ではマドンナとして周囲からちやほやされるお嬢様タイプのキャラクターです。復讐の道具としてキラを意のままに操ろうとしたために悪女扱いされることもありますが、サンライズが運営するサイト「GUNDAM.INFO」が2009年に行った
調査では、活躍が最も印象に残っているキャラクターとしてキラ・ヤマト、ムウ・ラ・フラガに次ぐ3位に選ばれています。
目の前で父親を殺される、捕虜として利用されるなど、物語を通して運命のいたずらに翻弄され続けた彼女の姿は、視聴者にも強く印象に残ったようですね。
2位は「猿飛あやめ」!
2位に続いたのは、コミック原作の大ヒットアニメ『銀魂』に登場する「さっちゃん」こと「猿飛あやめ」。物語には元御庭番(=将軍直属の隠密)で、悪人をひそかに始末するエリート忍者として登場しますが、クールビューティーな見た目に反して「ドジでおっちょこちょい」「眼鏡が無いと何も見えないド近眼」と残念要素がてんこ盛り。まさに残念系を絵に描いたかのようなキャラクターとなっています。
作中では運命の出会いをした主人公・坂田銀時に熱烈な恋のアプローチをし、冷たくあしらわれるうちにドMとしても開花してしまうギャグ要員として大活躍。作品には欠かせない存在となっています。
同率2位は「ボア・ハンコック」!
「猿飛あやめ」と同得票で2位にランク・インしたのは、国民的コミックが原作のアニメ『ONE PIECE』に登場する女海賊「ボア・ハンコック」。世界政府公認の海賊集団「王下七武海」メンバーとして物語に登場する彼女。世界一と評される美貌で相手を魅了し、「メロメロの実」の能力で石化させる恐ろしい能力を持っています。傍若無人で尊大という最悪な性格をしていますが、自分の美貌に魅了されなかった主人公モンキー・D・ルフィにはメロメロで、彼を前にした時だけは恋する少女のようなかわいらしい一面を見せてくれます。
ルフィと完全に別行動のため登場機会こそ多くはありませんが、彼女もまた愛すべき残念系美女の一人と言えるでしょう。
いかがでしたか?
今回は1位と2位の得票差がわずか2票という大接戦でしたが、それだけどのキャラクターも残念系美女としての魅力を十二分に備えているということなのかもしれませんね。
今回は「アニメ史上最も残念な美女ランキング」を紹介しました。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
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