食べ物の好き嫌いは人それぞれですが、皆さんは子どもの頃よりも大人になってからの方がいろいろな物を食べられるようになっていませんか?
味覚の成長に伴い昔は苦手だったものが食べられるようになることはよくあるそうで、大人になってから食べると嫌いだったはずなのにおいしいと感じることができた経験を持つ人も少なくないでしょう。
そこで今回は、大人になって食べられるようになったものについて探ってみました。
1位 ワサビ
2位 ピーマン
3位 カキ
3位 レバー
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5位以降のランキング結果はこちら!
1位は「ワサビ」!
独特なツンとした辛味の香辛料、「ワサビ」が堂々の1位に輝きました。
すしやそば、最近では和牛のステーキなどでもおなじみのワサビ。その独特で鼻にツンとくる辛味から苦手な子どもは非常に多いのですが、大人になるとむしろワサビがないと物足りなく感じることも少なくなく、まさに大人の食べ物の筆頭ですね。
実は918年に発刊された「本草和名」に「山葵」と記されていたことが確認されており、1,100年以上の歴史をもつ香辛料だそうで、その抗菌効果は随分昔から知られており、生魚を食する日本では欠かせない存在となっています。
2位は「ピーマン」!
実は唐辛子の仲間、「ピーマン」が2位を獲得しました。
こちらも苦手な子どもが多いピーマン。実はナス科トウガラシ属の果菜で唐辛子の仲間であり、その独特な苦味で子どもの嫌いな食べ物の筆頭となっていますが、最近では苦味成分を通常の1/10にまで抑えた「子どもピーマン」という品種の開発に成功しているそうです。
3位は「カキ」!
食中毒が怖い、「カキ」が3位にランク・インしました。
海のミルクともいわれるカキ。特に「真牡蠣」は冬の味覚として大人には大人気なのですが、子どもにとっては不気味な見た目となんとも言えないぶよぶよした食感、牛乳のような味わいという合わせ技のせいで苦手としている子どもが多いようです。
同率3位は「レバー」!
独特な食感、「レバー」が同率3位にランク・インしました。
栄養価が高いことで大人に人気のレバー。しかし子どもにとっては内臓であること、独特な生臭さ、ボロボロとした食感、なんとも言えない味であることが災いし、食べれない子どもが非常に多いそうです。
いかがでしたか?
ちなみに筆者は「カキ」と「レバー」が食べられないので、きっと舌がいまだに子どもなんだと思います。
今回は「大人になって食べられるようになったものランキング」を紹介させていただきました。気になる
5位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
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