アニメキャラクターをより魅力的に見せるために欠かせない存在である声優。多くの声色を使い分けることができる声優も多く、「あのキャラとあのキャラは同じ声優だったの?」とお茶の間を驚かせることも!
そこで今回は、七色の声を持つ男性声優について探ってみました。
1位 山寺宏一
2位 石田彰
3位 神谷明
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「山寺宏一」!
声優としてはもちろん、ナレーター、ものまねタレントとしても活躍している山寺宏一。アニメ声優としての代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ、『ルパン三世』の銭形警部、『それいけ!アンパンマン』のめいけんチーズ/カバおくんなどがあり、渋く大人っぽい声から動物の鳴き声まで演じ分けることができる広い音域と幅広い対応力が彼の魅力。
演技力が高いことから、海外俳優の吹き替えにも多数抜てきされ、ブラッド・ピットやマイケル・J・フォックス、トム・クルーズなど多くのイケメンの声を担当したことも。年齢問わず、人・動物問わず演じ分けることができる山寺宏一が1位に輝きました。
2位は「石田彰」!
長年第一線で活躍し続けている石田彰。彼の名を一躍有名にしたのが『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル。透明感がありつつもどこか闇が感じられる少年役を見事に演じ話題に。明るいキャラクターと黒幕のキャラクターどちらも完璧に演じ分ける「石田ボイス」は唯一無二。
スマホゲーム『チェインクロニクル』では50人近くのキャラクターを一人でこなしたことは、もはや伝説。七色どころか何十色もの声を使い分ける石田彰が2位となりました。
3位は「神谷明」!
『北斗の拳』のケンシロウでおなじみの神谷明。ケンシロウの深く重く渋い声に魅了された人も多いのではないでしょうか。『シティーハンター』の冴羽りょうを演じたときは、シリアスな面とコミカルな面をうまく使い分けるテクニックを披露。『キン肉マン』ではキン肉マンをヒーロー感たっぷりで熱演。代表作を多数持つことからも、彼の実力が感じ取れるとの意見が多く、3位となりました。
このように、長年活躍している実力派が上位に選ばれる結果となりました。気になる
4位~59位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの男性声優が七色の声を持っていると感じますか?
- 写真:タレントデータバンク
- (山寺 宏一|1961/6/17生まれ|男性|宮城県出身)
- (神谷 明|1946/9/18生まれ|男性|神奈川県出身)
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