日本には数え切れないほど多くの苗字が存在します。中でも、響きが美しいと思われているのは一体どの苗字なのでしょうか。
そこで今回は、響きがきれいだと思う苗字について探ってみました。
1位 如月
2位 早乙女
3位 神楽
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3位は「神楽」!
人気アニメ・漫画『銀魂』に登場する人気キャラクター神楽(かぐら)の影響もあり、人気を集めているこの苗字。神楽という単語は、神を祭るために奏する舞楽という意味を持ちます。
神楽の語源は神座(かむくら・かみくら)だと言われており、「神の宿るところ」「神のみたまが降ってくる場所」という意味を持ちます。そんな神聖なイメージと“かぐら”という響きに憧れを抱く人が多く、3位となりました。
2位は「早乙女」!
早乙女(さおとめ)と聞くと、大衆演劇の女形で有名な俳優・早乙女太一や、大人気漫画『らんま1/2』の主人公・早乙女乱馬などを思い浮かべる人も多いかと思います。
早乙女には“田植えをする若い女性”という意味があります。その他、“おとめ”を意味する言葉としても知られています。どことなくフェミニンな雰囲気が漂う苗字のイメージと、“さおとめ”という爽やかな響きに美しさを感じる人が多く、2位となりました。
1位は「如月」!
2月を指す単語としておなじみの如月。こちらは、寒さが厳しいことから重ね着をするという意味を持つ“衣更着(きさらぎ)”という漢字が元になっていると言われています(諸説あり)。現在の漢字になった由来は、中国で2月をあらわす単語“如月(にょげつ)”が影響しているとも言われています。
月という漢字が入った見た目の印象はもちろん、“きさらぎ”という漢字の響きが洗練されていると感じた人が多数。1位となりました。
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