2018年日本アカデミー賞で4部門を受賞した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』をはじめ、実話を基にした映画作品は少なくありません。実話と聞いて納得するものもあれば、実話と聞いても信じられない映画も存在します。
そこで今回は、実話を基にしていると聞いて驚いた映画について探ってみました。
1位 八つ墓村
2位 おっぱいバレー
3位 ビリギャル
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『八つ墓村』!
横溝正史の大人気推理小説『金田一耕助』シリーズの一つとして知られている『八つ墓村』。こちらの小説を基に何度か映画化されています。「祟りじゃー!八つ墓村の祟りじゃー!」の台詞でおなじみのこの作品。見たことはなくても、一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
猟奇的な連続殺人の謎を解き明かすこの作品、実は1938年に岡山県で起きた津山事件を基にしていると言われています。犯人はわずか2時間足らずで30人の村人を惨殺し、自殺したという事件。あの恐ろしい八つ墓村事件が、まさか実話を基に作られていたとは思いもよらなかった人が多く、1位となりました。
2位は『おっぱいバレー』!
2009年に公開された綾瀬はるか主演のコメディー映画『おっぱいバレー』。男子バレーボールの顧問になった女性教師が、やる気のない生徒たちを奮起させるために、試合に勝ったらおっぱいを見せるという無謀な約束をしてしまうというストーリー。
脚本を担当した水野宗徳による実話を基にした青春小説『おっぱいバレー』の映画化ということで、「部活」と「おっぱい」が相反していることから実話だと聞いて驚く人が多数。2位となりました。
3位は『ビリギャル』!
小学校4年生レベルの学力だった学年ビリの金髪ギャルが、1年で偏差値を40上げて慶應義塾大学に現役合格した話として注目を集めた『ビリギャル』。2015年に有村架純主演で公開されました。この嘘のような話も、実話が基になっています。
この作品のモデルとなったのは、当時金髪ヘアにギャルメイクであった小林さやかという女性。インタビューにも度々答えていて、当時のことを赤裸々に語っています。
このように、現実離れした設定のように感じられる映画が上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~50位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの映画が実話を基にしていると知って驚きましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (綾瀬 はるか|1985/3/24生まれ|女性|B型|広島県出身)
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