日本のゲーム黎明期から2大国産RPGの一翼と言われてきた「ファイナルファンタジー(以降FF)」シリーズ。現在も新作がリリースされており、ナンバリングタイトルは15作品にも及びます。
第1作が1987年発売という事もあり、ゲームが好きな人なら一度は手にしたことのあるタイトルかと思いますが、個性的な敵キャラクターが多く、今でも強く印象に残っているボスキャラがいるのではないでしょうか。
そこで今回は「FFシリーズで最も印象に残っているボスキャラ」をアンケートし、ランキングにしてみました。
「FFシリーズ」で一番印象に残っているのは、一体どの作品のどのボスキャラだったのでしょうか?
1位 セフィロス
2位 ギルガメッシュ
3位 ケフカ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『FF7』の「セフィロス」!
主人公と同等、あるいはそれ以上の人気を誇る『FF7』の「セフィロス」が、堂々の1位に輝きました。
かつては英雄と呼ばれ、最強の兵士として信頼と人望を集めていたセフィロスは、自らの出自を知った事で豹変し、星が破壊された後に再生しようとするエネルギーをわが物とするために主人公らと対峙する事になります。
当時のRPGで一般的だった凶悪な容姿の「ラスボス」とは異なり、はかなげな印象を持つ長身のイケメン系ボスであった事、彼のテーマ曲であり非常に印象的な『片翼の天使』の荘厳さもあって、印象に深く残っていた人が多かったようです。
2位は『FF5』などの「ギルガメッシュ」!
時空のはざまに落ちた武人、『FF5』などに登場する「ギルガメッシュ」が2位を獲得しました。
初登場の『FF5』ではラスボスの側近という立ち位置でしたが、失態を重ねてラスボスから時空のはざまに落とされ、以後は数々のシリーズ作品(リメイク含む)に中ボスや幻獣として登場する名物キャラになっています。『FF5』を未プレイでも知っている人は多そうですよね。
3位は『FF6』の「ケフカ」!
ラスボスなのにコミカル、『FF6』の「ケフカ」が3位にランク・インしました。
『FF6』は比較的シリアスなストーリー展開の作品でしたが、「ケフカ」が登場するとなんとも間の抜けたBGMが流れたり、笑い声のSEが特別に用意されていたりと、他のキャラとは一味違う存在感を示していました。子供のようにわがままな言動で残虐の限りを尽くすなど、性格面でも印象に残っている人は多かったようです。
いかがでしたか?
1位の「セフィロス」は2位以降に2倍以上の得票差をつけており、いかに印象的かつ多くの人の記憶に残っているかが分かる結果となりました。
今回は「FFシリーズで最も印象に残っているボスキャラランキング」をご紹介させていただきました。気になる
4位~40位のランキング結果もぜひご覧ください!
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