「平成」を代表する日本の作家ランキング

天皇陛下の生前退位により、2019年5月頃に平成に代わる新元号が施行される予定が発表されました。約30年間続いた平成という時代。そんな平成に活躍した作家には、どのような人がいるのでしょうか。
そこで今回は、平成を代表すると思う日本の作家について探ってみました。

1位 東野圭吾
2位 西尾維新
3位 池井戸潤
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「東野圭吾」!

ミステリー・サスペンス作品を書かせたら右に出るものはいないと言っても過言ではない東野圭吾。『秘密』『白夜行』『容疑者Xの献身』『新参者』『マスカレード・ホテル』『麒麟の翼』『真夏の方程式』…など、テレビドラマ化、映画化された作品が多数。福山雅治主演でテレビドラマ化されて人気を集めた『ガリレオ』(フジテレビ系)は彼の推理小説・ガリレオシリーズが原作となったもの。
ミステリーやサスペンスのイメージが強い人も多いかと思いますが、学園ものやパロディ作品、エッセイなども多く執筆しており、幅広い表現力も彼の魅力。第31回江戸川乱歩賞の受賞をはじめ、多くの賞を受賞している東野圭吾が1位となりました。

2位は「西尾維新」!

『化物語』をはじめとした〈物語〉シリーズや、戯言シリーズで有名な西尾維新。新垣結衣主演でテレビドラマ化された『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)も彼の作品が原作です。個性豊かなキャラクターが多数登場することも彼の作品の魅力のひとつ。
斬新な設定や独特の世界観、美しく楽しい言葉遊びが多くの人を魅了しました。唯一無二の表現力を持つ西尾維新が2位となりました。

3位は「池井戸潤」!

爆発的人気を誇った堺雅人主演のテレビドラマ『半沢直樹』(TBS系)は彼の『オレたちバブル入行組』が原作。その他、『下町ロケット』『民王』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ようこそ、わが家へ』『陸王』など次々とドラマ化され、どれも大人気に。
小説だけでなくテレビドラマ化されて日本中に大きなムーブメントを起こした池井戸潤が3位となりました。
このように、あまりの面白さからテレビドラマ化された作品を持つ作家が上位にランク・インする結果となりました。気になる4位~49位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんは、どの作家が平成を代表する存在だと思いますか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,762票
調査期間:2017年12月27日~2018年1月10日
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