47都道府県の中には、普段使うことが少ない珍しい漢字を使用している都道府県も少なくありません。特に最近はスマートフォンやパソコンで文字を打つことが多くなってきているだけに、実は漢字で書くことができない都道府県名がある人も少なくないとか。
そこで今回は、ぶっちゃけ漢字で書けない都道府県について探ってみました。
1位 にいがたけん
2位 ぎふけん
3位 いばらきけん
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「にいがたけん」!
日本海側に位置する自然豊かな新潟県。魚沼産コシヒカリをはじめとしたお米の産地として知られており、そんなおいしいお米や水から作られる純米吟醸酒の八海山は全国各地に多くのファンを持っています。
苗場、上越国際、GALA湯沢などのスキー場が多く存在することから、毎シーズンスキーやスノーボードをしに訪れるという人も少なくありません。
そんな新潟県のことはもちろん知っていて、場所も分かるという人は多数。漢字も読めるという人がほとんど。しかし、実際に書くとなると“潟”の右半分が分からないという人が多く、1位となりました。
2位は「ぎふけん」!
中部地方の愛知県に隣接し、世界遺産に登録されている白川郷の合掌造り集落や飛騨高山といった人気観光地を有する岐阜県。下呂温泉、奥飛騨温泉郷、長良川温泉といった温泉地が多いことでも有名です。有名なお土産“さるぼぼ”を一度は目にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
そんな有名な岐阜県ですが、いざ漢字で書こうとすると“阜”が書けないという人が多数。この漢字は訓読みで“おか”と読む漢字なのですが、「岐阜の“阜”以外で使用することがないから忘れてしまう」という意見が多く、2位となりました。
3位は「いばらきけん」!
北関東にある茨城県は、偕楽園や牛久大仏といった観光地があることで有名。また、名産である納豆をモチーフにした茨城県非公認のマスコットキャラクター“ねば~る君”は度々テレビで存在感を放っています。
そんな茨城の“茨”がイマイチよく分からないという人が多数。また、漢字どころか「いばらき」を「いばらぎ」だと勘違いしている人も。関東に位置していながら存在感が薄いという意見も多く、3位となりました。
このように、有名な名産や観光地を有する都道府県が上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~47位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんが「漢字で書けない」と思う都道府県はどこですか?
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