「結婚するならこんな人がいい」。多くの人が口にする結婚相手の条件は時代とともに変わってきているようです。以前結婚相手の条件としてよく耳にした項目の中には、最近は「正直どうでもいい」と思われているものも。
そこで今回は、どうでもいいと思っている結婚相手の条件を20~30代女性250人にアンケートしてみました。
一番どうでもいいと思われている“結婚相手の条件”とは一体どのような条件だったのでしょうか?
1位 出身地がどこか
2位 長男かどうか
3位 学歴の高さ
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1位は「出身地がどこか」!
結婚相談所で登録する際にプロフィール欄に必ずある項目が出身地。また、合コンでもお決まりなのが「出身はどこ?」という質問。出身地が近かったり、同じだったりする人とは意気投合しやすく、話が弾むことも。逆に出身地がかなり離れていると「年末年始にどちらの実家に帰省するかもめそう」「将来地元に帰ると言われたらどうしよう」と心配する人も中にはいるようです。
しかし実際相手の出身地を聞いたところであまり気にしていない人がほとんど。「出身地で好きになったり嫌いになったりするわけではない」という意見が多く、1位となりました。
2位は「長男かどうか」!
昔は家系を絶やさずに家を継ぐということが今以上に重要視されており、“長男”という存在の意味合いも大きいものでした。そのため、長男の嫁のプレッシャーも大。同居するのは当たり前、気軽に自分の実家に帰ることが許されなかったという人も多数。
しかし最近は長男であっても親と離れて暮らしていたり、老後の面倒は兄弟みんなで協力するという家庭も多かったりすることから、長男の嫁として背負う重圧が少なくなってきているようです。そのこともあり、長男かどうかはあまり気にしないという人が増え、2位となりました。
3位は「学歴の高さ」!
高学歴の人はよい会社に就職し、高収入を得る…そんな時代はもう終わり、最近は学歴よりもその人の性格やポテンシャル、実力を重視して採用する会社が多数。
また、高学歴でなくても好成績をおさめることで出世して高収入を得ている人も少なくありません。学歴の高さよりも、その人の将来性を重視している人が多いことから、3位となりました。
このように、一昔前までは当たり前だった条件も、時代とともにガラリと変わってきているようです。気になる
4位~52位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、結婚相手にどのような条件を求めますか?
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