ヤンエグって!?意味が予想できない「バブル用語」ランキング

1986年から1991年まで日本で起こった好景気「バブル景気」、「バブル(泡)」が名を示す通りあまり長続きはせず90年代中盤には崩壊、後に「失われた20年」と呼ばれる長期的な不況を呼び込む事となりました。
バブル当時は今では考えられないような消費の過熱や社会現象などが発生したのですが、中でも特徴的なのはバブル時代に使われていた「バブル用語」で、今聞いてもピンと来ないものばかり。

そこで今回は「聞いても意味が予想できないバブル用語」をアンケート、ランキングにしてみました。
一番意味が予想できなかったバブル用語とは、一体どのようなものだったのでしょうか?

1位 ヤンエグ(ヤング・エグゼクティブ)
2位 ゲッターズ
3位 ランバダ
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「ヤンエグ(ヤング・エグゼクティブ)」!

「ヤンエグ(ヤング・エグゼクティブ)」

青年実業家や起業家を意味する、「ヤンエグ(ヤング・エグゼクティブ)」が堂々の1位に輝きました。
語源は「Young Executive(若い経営者など)」で、単語の頭を取って繋げた「ヤンエグ」という言葉が青年実業家や起業家を指していたそうです。
時代的にも「ヤンキー(不良)」が流行っていた時期でもあるので、なんとなくヤンキーに関する単語のようにも思えてしまいますね

2位は「ゲッターズ」!

「ゲッターズ」

いわゆるナンパ集団、「ゲッターズ」が2位を獲得しました。
都内のダンス施設だった「マハラジャ」などから帰る女性客に対して、駐車した車から「送ってあげるよ」などとナンパする人々を総じて「ゲッターズ」と呼んでいたそうです。

3位は「ランバダ」!

「ランバダ」

南米発祥のダンスや音楽、「ランバダ」が3位にランク・インしました。
元々は南米の男女がペアで踊る(エッチな)ダンスだったのですが、バブル期のディスコブームに乗ってか日本でも踊る人が現れ、その過激さから一部のディスコなどでは踊ること自体を禁止した店舗もあったそうです。
いかがでしたか?
現在お笑い芸人の「平野ノラ」さんがこういった単語を使ってギャグにしたりしているんですが、バブル当時は当たり前に使われていたんだと思うとなんだか不思議な気持ちになりますね。

今回は「意味が予想できないバブル用語ランキング」をご紹介させていただきました。気になる4位~39位のランキング結果もぜひご覧ください!
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名:複数回答)
調査期間:2017年11月08日~2017年11月09日
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