ダンスも歌も最高なK-POP男性グループランキング！BTS、東方神起、TOMORROW X TOGETHER、1位は…

2019年にBTSの弟分グループとしてデビューした「TOMORROW X TOGETHER」。SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAIの5人で結成されました。グループ名には「それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く」という意味が込められています。
そんな彼らは、2019年にリリースされたファーストアルバム『The Dream Chapter: MAGIC』で全世界25の国と地域のiTunesトップアルバムチャート1位を記録。さらに「2019 MAMA（Mnet Asian Music Awards）」などの音楽賞で9つの新人賞を獲得しています。

2004年にデビューした「東方神起」。現在は、ユンホ（ユノ）、チャンミン（マックス）の2人で活動しています。グループ名は「東方の神が起きる！」という意味が込められており、アジア全域から世界にその名を広げられるグループとして名付けられました。
もともと5人組だった「東方神起」。2006年と2007年にはアジアツアーを大成功させましたが、2010年に「5人それぞれの夢や方向性に向かって歩んで行くことにした」という理由で活動休止を発表。当時専属契約をめぐってメンバーの一部と韓国の所属事務所の対立が表面化していました。2011年に現メンバーで再始動して以降は活動規模を拡大。アジアのみならず欧米諸国やヨーロッパでも存在感が増したと言われています。

2013年にデビューした「BTS」。RM、SUGA、JIN、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKの7名で活動しています。グループ名はもともと「防弾少年」と表記され、そこには「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められていました。2017年頃より世界進出を機に「BTS」が通称になったようです。
そんな「BTS」は2020年に『Dynamite』でアメリカのビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を獲得。2021年に開催された「第63回 グラミー賞」では韓国のアーティストとして同賞初ノミネート。2022年にはホワイトハウスを訪問し、定例会見にも異例の参加を果たしました。