パワフルな歌声を聴かせるだけでなく、時には女性の気持ちを表現するために、繊細な感情を歌詞に込める男性のボーカリストたち。楽曲の世界観をいろんな歌声で表現していますよね。
そこで今回は、「歌声が好きすぎる!」と思う男性ボーカリストは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 大森元貴
2位 宮本浩次
1位 ???
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3位は「大森元貴」!
3人組ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル&ギターを担当している大森元貴。彼は、自分たちの音楽を聴いて、リスナーが自発的に「なんだかやれそうな気がする」と前向きな気持ちになってほしいと言い、その人にとっての魔法になれるような、彩りを与えられるような音楽を届けたいと話しています。
また大森は、自分たちの楽曲はさわやかなイメージのものが多いのではないかとしながら、一方で歌詞は内省的で、人間の情緒、陰と陽、躁と鬱、喜びと悲しみなどコントラストを付けた世界観を大切にしていると話しています。だからこそ自分たちの音楽は、歌詞を見ながら聴くことを勧めます。歌詞の内容を噛み締めて鑑賞することで、曲の印象も変わるのではないかと語っています。
2位は「宮本浩次」!
4人組のロックバンド「エレファントカシマシ」の宮本浩次。子どもの頃から合唱団やバンドなどでずっと歌ってきたと振り返り、そのため、歌で社会に通じてきたところがあったと語ります。
そんな宮本は、叫び声を上げる楽曲をよく歌っています。しかし、ドキュメンタリー番組『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)のエンディングテーマ曲『夜明けのうた』(2020年)に関しては、初めて素直で優しく、等身大の思いをそのまま歌うことができたと明かし、「こんな声で歌うことができるんだ」と発見があったそう。また宮本は、女性アーティストのカバーアルバム『秋の日に』(2022年)では、女性のダークサイドを歌ったと言います。
1位は「福山雅治」!
2021年に父親の名前をタイトルにしたアルバム『AKIRA』をリリースした福山雅治。制作理由は、自分が17歳の時に他界した父親の享年に近づいてきたこと。福山は「父親の死に再度想いを巡らせ向き合いました」と語っています。また福山は父の死を経験して以降、そのときに起きた出来事や自分の心に刻まれた感情を歌にしていくこと、そして死生観を楽曲に込めることを意識するようになったと話しています。
福山は2000年にバラエティー番組『ウンナンのホントコ!』内のコーナー「未来日記」とのタイアップ曲『桜坂』を発表。同曲は、今後起きることが書かれた日記の内容に従って行動する男女の恋を追う企画に沿った内容で、ダブルミリオンを記録しました。
- 写真:タレントデータバンク
- (福山 雅治|1969/2/6生まれ|男性|O型|長崎県出身)
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