板垣李光人が最高にハマり役だった作品ランキング！3位「約束のネバーランド」、2位「仮面ライダージオウ」、1位は…

2020年に公開された映画『約束のネバーランド』。同作は、幸せに満ちあふれた楽園のような孤児院「グレイス＝フィールドハウス」の秘密を描いた物語です。「ママ」と呼ばれ慕われているイザベラ（北川景子）が「最上級の食用児を育てる飼育監」で、「グレイス＝フィールドハウス」も「鬼に献上する食用児を育てる農園」という恐ろしい事実が発覚。全てが偽りだと気づいた孤児のエマ（浜辺美波）、レイ（城桧吏）、ノーマン（板垣李光人）らは、孤児全員を引き連れた脱獄計画をスタートさせます。
板垣が演じたノーマンは、分析力に長け、冷静な判断力で周囲の孤児たちを引っ張るリーダー的存在。さらに、自分のことよりもエマたちの身を第一に考える優しさを持っています。

2018年よりテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』。同作は、2068年の世界を支配して人々を苦しめる魔王、オーマジオウと戦うレジスタンスのツクヨミ（大幡しえり）、ゲイツ（押田岳）が、その歴史を変えるために2018年にタイムスリップ。オーマジオウの高校時代のソウゴ（奥野壮）と出会いますが、そこでさまざまな真実が明かされる物語です。さらにオーマジオウに代わる新たな王の擁立を目論む集団のタイムジャッカーも巻き込んで、過去、現代、未来を駆けてバトルを繰り広げていきます。
板垣李光人が演じたウールは、タイムジャッカーの一員。自分を怪人のアナザーキカイへ変貌させたスウォルツ（兼崎健太郎）に疑念を抱いて逃亡し、ソウゴらと出会います。

2023年に放送された大河ドラマ『どうする家康』（NHK）。同作は、織田信長や武田信玄ら名うての武将がひしめく戦国時代の中、今川家の人質としてひっそりと生涯を終えるはずだった後の徳川家康（松本潤）が、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、さらに生きるか死ぬかの瀬戸際に何度も立たされたり、計算違いの出来事にあったりしながらも成長を遂げていく姿を描いた物語です。
板垣李光人が演じたのは、家康の側近たちで構成された「徳川四天王」の一人、井伊直政（幼少期の名前は虎松）。家康との出会いは、直政が彼を殺そうとして捕まったこと。その後、家康を支える立場となり、家康を天下人にして自分も出世しようという思いを持ちながら乱世を渡っていきます。